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2016年5月11期生引率スタッフ
引率の宮脇です。
本日でタイ・バンコク滞在も最後となりますので、観光地及び市街、郊外の様子を
ご紹介したいと思います。
王宮外観です。この中に入るにはドレスコードにパスしないとダメです。神聖な場所ですので、短パン、サンダルはNGです。
次々と観光バスが到着し、ツアー客でいっぱいでした。おかげで周辺の飲食店はじめ、冷たい飲料を販売している露店など大繁盛です。
こんな露店も繁盛していました。膝がかくれる薄い生地のロングパンツ販売です。観光客の大半が短パン、ティーシャツ、サンダルで観光しています。観光客には、売れます。ちなみにこの写真は、王宮敷地外での販売露店商です。
王宮の中です。至るところで観光客が写真撮影していました。この中では、自撮り棒による撮影は禁止されていませんでした。ちなみに、カンボジアのアンコールワットでもドレスコードがありました。自撮り棒での撮影は、禁止されていました。
意外と日影は涼しいです。お坊さんも休憩中です。
王宮外では婚礼写真撮影。カメラマンはレフ板を持っているアシスタントに「Good Job」と声をかけていました。やはり、どこの国でもアシスタントには気をつかっていますね。
トゥクトゥクやタクシーなど客待ちできる場所が決まっています。路面は区画されています。ベトナムやカンボジアでは見かけなかった光景です。ちなみに、違反した運転手は警察に違反切符を渡され罰金を支払はなければなりません。経済成長と行政の統治はリンクしていますね。
どのビルにも必ず、乗用車、タクシー等をビル駐車場に誘導する警備員がいます。
カラフルな車が、大変多いです。昼間の大渋滞です。この渋滞の中で重宝するのがバイクタクシーです。現地の人は、わずか少しの距離でもバイクタクシーを利用しています。
こういうトラックの荷台にも座席があって、お客さんを乗せる「ソンティオ」というのもあります。この車に限らずですがよく道端でボンネットを開けて、エンジンルームの冷却をしています。マメにエンジンオイル交換していないのですかね。
中心街から電車で15分いくとこんな光景も多く見かけました。よく見るとトタン屋根に上から水をかけて冷却しています。当然クーラーはありません。ある意味生活の知恵ですね。
そしてこの辺りでは、庶民の味である露店が軒を連ねていました。今やどの国にもある問題ですが、中心街に住んでいる人とそうでない人の収入格差があるように感じました。