51日目 タイ・バンコク / Day 51 Thailand ・Bangkok
引率の宮脇です。
フォト・フィールドワーク11期生達は、バンコクはじめ、チェンマイ、メーホーンソーン
プーケット等、各自撮影テーマに適した場所へ移動し、全身汗泥まみれになり、日焼けしな
がら被写体を追っています。
移動の手段で時間優先に考えると飛行機、また料金面で考えると長距離バス。
そして、もうひとつ。その中間でもあり、旅を優雅な思いにしてくれるのが鉄道です。
これまで、それぞれの国(台湾、ベトナム、カンボジア)の鉄道を紹介しました。
今回は、タイ・バンコクから地方都市へ走る鉄道にスポットをあてご紹介をします。
タイ・バンコク市内にあるファラムボーン駅(クルンテープ)。タイの国鉄です。
主要都市に旅人のそれぞれの思いを運んでくれてます。
始発駅です。週末ということもあって駅構内には、発車をまつ乗客で溢れていました。
ちなみに駅構内、クーラーは効いていません。
蒸し風呂のように暑かったです。
機械の券売機がないため、買えるまで時間がかかります。
行き先表示板です。外国人利用客も多いので、タイ語と英語が表示がされます。
基本的に旅行者が、用事ありそうな所ではどこでも英語、通じます。
アルコールは、車内に持ち込めないようです。
発車を控えてる客車です。日本のホームとは明らかに違いますね。
一番端のホーム上には、床屋さんが連なっています。
ベトナム・ハノイで見たような光景です。屋外の床屋です。
身支度を整えてからの乗車ですね。
繁盛している理容師の所は、行列になっていました。
ゆっくりとしたスピードで5輌以上の客車を引いて始発駅を出発しました。
今回、タイから長期離列車で移動した学生はいませんでした。
外国での鉄道の旅、憧れますね。機会あればいつか私も乗車してみたいです。