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2016年4月11期生引率スタッフ

14日目 ベトナム入国/Day 14, Thu to Hanoi, Vietnam

引率の宮脇です。

フォトフィールドワーク11期の学生達は、3月31日の6:00に台湾(台北)で宿泊していたホテルを出発してベトナム(ハノイ)宿泊先ホテル14:00過ぎに到着しました。学生達は宿泊するホテルに荷物を置いて休憩する間もなく周辺のロケハンに出かけていきました。台湾と比較にならないオートバイの数と車の運転に圧倒され、慣れるまで通りを横断するタイミングすらつかめないかと思います。今回は台湾(台北)を出発してからベトナム(ハノイ)のホテル到着までとホテル周辺の街の様子をご紹介します。

台北6:00に出発。起きて間もない学生もいましたが、みんな時間通りに集合出発

台北6:00に出発。朝起きて間もない学生もいましたが、みんな時間通りに集合出発。いざ台北桃園国際空港へ。

搭乗する飛行機チェックインカウンターでちょっとしたハプニング。受付担当者が我々グループがベトナムからの蹴りのチケットを持っていないことに不信感を持ち、次々と質問攻め。そんな時、留学経験もあり、今でも語学力を磨いてる学生の活躍もあって、担当者も納得。今回の11期生達は、かなり海外渡航経験も豊富で語学力ある学生が多いです。 みんな、堂々としています。頼もしい彼らです。

搭乗する飛行機のチェックインカウンターでちょっとしたハプニング。受付担当者が、ベトナムからの帰りのチケットを持っていない我々グループに不信感を抱き、次々と質問攻め。そんな時、留学経験もあり、いまでも語学力を高める努力をしている学生が、ベトナム、カンボジア、タイ、インドネシの日程表を見せながらスマートに対応してくれたため受付担当者も納得。すぐ英語で返事できる辺りは、なかなかカッコよかったです。ちなみに、今回の11期生達はかなり海外渡航経験も豊富で語学力ある学生が多いです。みんな、堂々としています。頼もしい彼らです。

搭乗前の学生達。話の内容はわかりませんが、いつも談笑して仲良しです。

搭乗前の学生達。話の内容はわかりませんが、いつも談笑して仲良しです。

ハノイまで、どんな思いを乗せて運んでくれるのか。

ハノイまで、どんな思いを乗せて運んでくれるのか。

現地ガイド(HUN)さんの案内で指定泊のホテルまで専用バスで移動。

現地ガイド(HUN)さんの案内で指定泊のホテルまで専用バスで移動。

荷物を積み込むドラバー。

荷物を積み込むドライバー。

専用バスに座る学生達。ガイドさんが、ベトナムの人口はじめ、治安、交通事情(オートバイと車の往来が激しい所の横断の方法)ベトナム通貨の計算の方法、ローカルフードの衛生事情など観光客向けに説明をひと通り説明した後、「質問ないですか」の問いにいろいろ質問していた学生がいました。意外です。何も質問なく終わるのかと思っていましたが、それだけ二ケ国目の取材撮影地に関心があるということなのでしょう。

専用バスに乗る学生達。ガイドさんが、ベトナムの人口はじめ、治安、交通事情(オートバイと車の往来が激しい所の横断の方法)ベトナム通貨の計算の方法、ローカルフードの衛生事情など観光客向けに説明をひと通りした後、「質問ないですか」という問いに対して、いろいろと質問している学生がいました。意外です。何も質問なく終わるのかと思っていましたが、それだけ二ケ国目の取材撮影地に関心が深いということなのでしょう。

3月31日から4月1日まで全員で二泊するホテル。

3月31日から4月1日まで全員で二泊するホテル。4月2日の朝には個人撮影のため、ホテルを出発します。

宿泊するホテルの名前はFIRST EDEN HOTELです。

宿泊するホテルの名前は、FIRST EDEN HOTEL。

ホテル前の露店。ホテル周辺には、観光客らしき人を見かける振り向くまで声をかけてくるバイクタクシーの運転手達がたくさんいます。声をかけられて乗る人はいるのですかね。どう見てもあぶないです。

ホテル前の露店。ホテル周辺には、観光客らしき人を見かけると振り向くまで声をかけてくるバイクタクシーの運転手達がたくさんいます。声をかけられて乗る人はいるのですかね。どう見てもあぶないです。

迫り来るバイク集団。

迫り来るバイク集団。この間を通り抜けるためには「止まらず、ゆっくり歩く」ということですが、慣れるまで勇気が必要です。路線バスが通る道路では、もっと大変です。通りの向かい側に行くのは、命がけです。

ハノイは、ベトナム第二の都市といわれていますが、第一の都市ホーチミンと比較しましたら、ものすごい田舎な佇まいを残している街並みです。だからこそ人との関わりや温もりを得る機会があるもかもしれません。露店を営業しているどの店主もカメラを向けるとカメラ目線な上に笑顔です。こういう環境に身を投じてほんのひと時を過ごしてみるとまた台北とは異なった人との交流があるのかもしれません。

ガイドの方が「最近のハノイでは、中国企業が相次いで撤退している。そのかわり日本企業が進出している。そこで働く若い世代のベトナム人(ハノイ在住)は多い。それ故に日本人を好むハノイの人は多い。今あるハノイ・ノイバイ国際空港は日本大手ゼネコンが建設しました。」と笑顔で話していました。学生達は、ハノイでどういう出会いや人との関わりを経験して写真に表現するのか、楽しみです。