Day 131 / 184　成都３日目

停電と郷愁のネパールを抜け、日本のお隣、中国へと入りました。鈴木です。

どこの国でも「Hey , Chinese!」とか「你好」と声のかかるこの顔で中国へと入ったらどうなるのかと
思えば、ネパールのイミグレーションのおじさんに日本のパスポートを出しても、「你好」と声を
かけられてしまったり、ラサのイミグレーションにいた警備のおねえさんにも中国語で話しかけられ、
ガイドの龍さんも「中国人みたい」と言われ、先行き不透明な９カ国目中国です。

さて、その後も店員のおねえさんに中国語で話しかけられたり、道を聞かれ困り顔のわたくしですが、
この日は錦里(Jinli)へと行ってみました。古い町並みが再現されていて、人口の小川が流れていて、
とっても風情ある観光名所ではありました。



とは言っても、その日は土曜日。人、人、人…
中国人にも人気のスポットのようで、たくさんの中国人に囲まれながら数えるほどの外国人も見かけ
ました。かく言う私も外国人ですがね…。
こういう所には誰かと来た方がいいなあ、と思いつつ後にしました。
観光地の近くには、意外とローカルな場所があったりするのですが、あまり見つけることが出来ず…。
結局早々におなかが空いてしまい、夕食に。
炒飯が好きなわたくし、今までもどの国でもFried Riceは食べていましたが、中国で食べる炒飯は
このときが初でした。
で、なんとか簡体語で書かれた漢字を書き写して出してもらったのがこれ。

乗っかっているキャベツは辛かったです。そこに油っぽくてしょっぱい炒飯…。
味がぶつかりすぎて何がなんだか分かりませんでした。おいしくはあったのですが…。

余談ですが、成都市内を移動するのに毎日のようにタクシーを使っているのですが、タクシーを
待っていると誘ってきたバイタクのおじちゃん。FW規則により、バイタクは乗車禁止になって
いるので、乗りはしませんでしたが写真は撮らせてくれるいいおじちゃんでした。

断ってごめんね。規則なんだ。

そんなこんなで中国での撮影もスタートです。