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2014年7月鈴木 詩織

Day 127 / 184 カトマンズ15日目

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毎日の停電も、完全に順応しました。鈴木です。

日本でもしばしば寝過ごしてしまう私ですが、ここネパールのバスで寝過ごしてしまい、目的地の
ブンガマティよりひとつ先の停留所まで行ってしまいました。
仕方ないので歩いてブンガマティまで行くことに。
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となりのトトロに出てきそうな砂利道です。
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お犬さまくらいしか歩いていません。
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でも念願のひつじさんに出会えました。
終始この顔だったので思わず笑ってしまいました。かわいい。

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コカナ、ブンガマティ共に急な階段と土の内装、なのは当たり前で(新しい家だとコンクリートが
多いです。)、家に上がる度に急な階段と格闘していました。
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というのも、意外としっかりしていそうで段がぐらぐらしていて何度気をつけてね、ゆっくりね、
と言われたか分からないほど上り下りした数々の階段たち…。そのせいか数日間足が痛いまま
です。笑
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この家は天井に農作業用の何か、かお米が入っていたと思われる袋がびっしりと敷き詰められて
いました。他の家はビニールシートだったりが多かったので、なんだかカラフルで可愛さすら
感じられました。

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次に伺ったお宅は、飲食店で2階でMomoを作っていました。
少し辛かったですが結構いただいてしまいました。おいしかったです。
少しだけだった雨が土砂降りになってしまい、休憩がてらそのまま雨宿りさせてもらっていたら、
コカナ初日に会っていたバビンさんに、また会うことが出来ました。
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最初会ったときは全身泥だらけで、ほんの少し日本語を話すなんだか不思議な人だ。と思って
いました。話をしてみると、知り合いやご近所さんを紹介して頂けるということだったので、
2日間ほどお世話になりました。
どこに行っても彼を知っている人は多く、理由を聞いてみると、彼は昔サッカー選手だったそうで
この地形を利用してランニングしたりして鍛えていたそうです。田んぼの方が道が悪いので、よく
走りに行っていた、とも言っていました。通りで、田んぼを一緒に歩いていると話しかけてくる人が
多かったです。
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休憩となるとお知り合いのお店でお茶をごちそうになったり、もう十分に頂いているから、と言うと
じゃあこれ持っていきなよ、ホテルでお茶と一緒にね。とクッキーを持たせてくれたり…。
色々して頂いたのに私は少しの日本語を教えることと、お話しすることしか出来ず、何も
返すことが出来なくてごめんね、と謝ると、謝らなくていいよ、友達なのだから当然だよ、と言って
もらえてとっても嬉しかったです。
次ネパールに来たら、必ず会いにくる約束をして、コカナを後にしました。

次はスクーリング前の最終国、中国。
本場の中華は期待しつつ、撮影が一番難しいであろう中国に不安は抱きつつ、向かいます。

また来るね、ネパール。
初めまして、中国。