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2014年6月本田 直之
ガンジス河でバタフライをしたいだけの人生だった。
नमस्ते(ナマステ) 本田です。
前半を振り返り、後半へ向けより良い作品にすべく先生方からのアドバイスを受けメンバー達と語り合うスクーリング。
予想はしていたものの、その3倍はボコボコにされたスクーリング。(物理的にではないです)
台湾、ベトナム、カンボジア、タイ、シンガポール、マレーシアと6ヶ国の間、絶好調だったお腹も初めて下したスクーリング。
それ程に先生方の言葉が効きました。ありがとうございました。
そんなスクーリングを終えインド入りして早くも5日目。
現在はバラナシにて撮影に励んでおります。
色んな話を聞いて構えていたインドだけど、ツーリストシーズンじゃないこともあってかのんびりしているし、人々は穏やか。
もっと特別な国のように感じていたけれど、今までの国とそう変わらない。
暑さや見た目の違いだけで今までの国でもそれぞれの文化があった。
生活も大きく違わない。子供達は元気に走り回り大人達は生活の為のお金を稼ぎ、道端のチャイ屋で雑談をする。
予想を超えてこない貧富の差や物乞いの数、手法。
きっともっとすごい光景が目に飛び込んでくるだろうと思っていたからか、なんだか親近感を覚えてきたインド。
この国を好きになりそうです。