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2019年9月平山 明香里

真夜中0時

 

 

おはこんばんにちは〜

 

カンボジアの山に立てこもってます平山です。

 

ボーコー山は毎日悪天候です。雨季なのでしょうがないのですちょっと雨も飽きましたねえ。

 

あと霧がすごいです。

 

ホテルに当たる風が強いです。

 

あと隣の部屋からどんどん叩く音が聞こえます。非常に怖いです。

 

このホテル宿泊客を見無さすぎて私しか泊まってないのかなと思っていましたがどうやら違ったようです。

 

毎日教会だけど廃墟に通ってるから何か悪いものが付いて来ちゃったんですかね、考えたく無い、、、。

 

さてそんな感じで毎日雨風に打たれながら教会へ向かいます。

 

教会は日々人の手によって些細なことですが姿を変えていきます。

 

 

この花とか昨日きた時はなかったんですけど!

 

私が撤退する直前に観光客が多数来ていたのでその誰かが添えたのかもしれません。

 

最近思うことは

 

私は今まで教会の美しくて、荘厳で独特なそこに流れる空気を撮りたいと思い、様々な教会を回って来ました。

 

ですが気づきました、

私が求めて来たそういうものって教会が放っているものではなく、人間の手によって作らされたものなんだよなって。

 

結局何が言いたいのかって人間が作った人工的なものに私はずっと正体はなんなんだろうと探っていたわけです。

 

でも別にそれが悲しいとかじゃなく

 

この花もそうですが、今私が感じる教会の空気というのは人間から神に対する愛なんだろうなということをふと思いました。

 

人間が教会を作り、像を建て、装飾をつけて、、、

 

教会が放つ空気だって人間の愛が作ったものだと、

 

なんかそう思うようになって来ました。

だから私が今とっているのは教会の空気ではなく、人間からの愛なのかなと。

 

この考えは宗教的な話になると間違っているのかもしれません。

 

間違ってたら指摘してください。

 

そんな感じです、拙いですが今自分が撮影で思っていることを少し書いてみました。

 

どうですかね、分かりにくかったらごめんなさい。

 

夜中です、お腹が空きました。

 

今日はこの辺にしておきます。

 

寝ます。

 

おやすみなさい、いい夢を!