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2018年5月山口 宗一郎
Laos 村での生活
こんにちは。
いつぶりでしょうか、前回のブログ投稿から長い期間が空いてしまいました。
心配されている人もいるかもしれませんが、私は生きています。みんな生きています。
昨日の朝まで、ラオスのとある村で二泊三日のホームステイを行ってきたところです。水は持って行ったほうがいい、お菓子を子供に配りながら回るとすごい懐かれる、と言われていたのですが、結局水は1リットルも使い切らず、お菓子も全くいらなかったので、去る際にお世話になった家のお母さんに、気持ちを込めて渡してきました。お母さんは、せっかくきてくれたのに何も構ってあげられずにごめんね。と言っていましたが、私たちも家にいることはあまりなかったので、むしろそんな気持ちにさせてしまって申し訳なかったです。
ご飯も美味しいし、景色ものどかだし。ここで暮らすのは大変そうだけど、また来たいと思いました。
狭い部屋に男3人で寝床を共にしたのは、ちょっときつかったので、もういいかな。
この川で泳いで、思った以上に深いことに驚きました。潜っていくと、茶色がどんどん暗く濃くなっていくのにいつまでも地面を触れないのです。結構怖かった。それでも、景色の良さと肌触りの気持ちよさには勝てず、ついつい泳いでしまいました。
足がつかないのでちょっと泳ぐと疲れてしまうのですが、子供達はずっと川の中を立ち泳ぎ。すごい体力でした。もう年でしょうか。まだ25なんですが、身体を使っていないので衰えてしまってます。がんばろ。
到着直後にテレビを見ながらくつろぐ二人と、そわそわしだす家のおじいちゃん。
そういえば、二日目の朝食終わりに、せめてものお手伝いと思いテーブルを拭いていたんですが、食事を作ってくれたお母さんたちがこちらを指差しながら何やらゴニョゴニョ…。通訳さんも混じってゴニョゴニョしだして何か伝えてくれと頼んでいる様子。なんとなく、これからの予定を聞きたいのかと思って、「ちょっとやらなきゃいけないことがある」って伝えると、通訳さんの一人があなた言葉がわかるの!?と驚いてました。正直言葉はわからないけど、少しなら何が言いたいのかはわかるようになったのは、この旅のお陰なのかもしれないですね。それに、大体のボディーランゲージはどの国も変わらず同じであるので助かります。もっと関わりたかったな。
今回は、ここまで。
お読みいただきありがとうございました。
また次回の記事をご期待ください。
山口より。