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2016年9月小山 幸佑

Hometown Glory

フィールドワークゼミ8名、無事帰国しました。
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釜山港から日本海を縦断して関門海峡より瀬戸内海を横断し大阪港へ到着。フェリー内で、日本の領海に入って携帯の電波が入った瞬間はみな感動。ホッとするような、ワクワクするような、寂しいような…数週間後にはまた全員で空港に集合し、飛行機に乗ってまた見知らぬ土地に行くのではないかとつい思ってしまう。でも、もう一生無いんですね。
 
半年間色々な国を回って来たせいだろうか、母国なのに良く知っている外国のようにも思える。
「12カ国目、日本」今は未だそんな心持ち。
そう思えるのも逆に新鮮。元に戻ってしまう前に、この視点から日本のことを良く見ておこうと思う。
 
 
 
半年間を通じて支えてくださった家族や友人、引率の宮脇先生と古市先生、学校関係者の皆様。
ご協賛頂いた株式会社オリンパス様、株式会社ピクトリコ様。
この度は日本写真芸術専門学校フォトフィールドワークゼミの海外フィールドワークに多大なご協力を賜わり誠にありがとうございました。
 
今後は10月末の帰国報告会や来年2月中旬の卒業作品展示が控えております。
また、私達と同じ志を持った優秀な後輩たちが、すぐ半年後に迫った出発を控え切磋琢磨しております。
今後共、変わらぬご尽力ご協力を賜わりますよう、お願いいたします。
 
まずは略儀ながらこの場を借りてお礼申し上げます。
ありがとうございました。
 

それから最後に、
様々な場所から様々な経験を持ったメンバーが同じタイミングで入学し、このメンバーで
海外での半年間の撮影を、11期の他でもないこの8人で周れたことは本当にラッキーなことだと思っています。
みんなありがとう。