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日本に帰国しての後半スクーリング。
前半ほど「日本に帰ってきた！」という感慨もなく、前半以上にあっという間の2週間でした。

前回同様、撮ってきた写真を「ピクトリコプロ・フォトペーパー」にプリントしてゼミ講評。
スクーリング後の面談では今までの5ヶ月を振り返って率直な感想をと尋ねられ 「苦しい5ヶ月でした」と答えました。
ホテル暮らしや食事などの生活面よりも、朝から夕方まで暑い中を8時間、食事の時以外は常に歩きっぱなしで、
がむしゃらに撮ってみては都度微かな手応えを感じ、ホテルに帰って見なおして落ち込み…そんなことを5ヶ月間毎日繰り返して常に作品と向き合う時間は、総合すれば楽しさよりも苦しさのほうが勝っていた気がします。
　
でもその苦しさも含めて、なのだと思います。
住み慣れた家で愛犬にもたれオリンピックの閉会式を見つつ、気付けば3回目の旅立ちを心待ちにしている自分。

FWもあと少し。
フリー期間では今までの経験をフルに活用して、思い切り撮って来たいと思います。