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2016年7月富永 諒

ホームステイ

ラオスではナーカム村でのホームステイが待っていた。

都市ベース、ましてや日本人を撮影している僕からしたら、その国の人たちとの交流は久々でとても楽しかった。

 

一日目

ぺんちゃん、ぷいちゃん、えいちゃんに村を案内してもらった。

とってものどかな村で、気持ちが洗われていくのを感じた。

電線などがなく抜けていく空と田園の景色に気持ちが安らいだ。

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村の子供達とボールで遊んだり、水鉄砲で遊んだり。ただ、ただ楽しかった。

夜は夕食をとりながら、ぺんちゃんたちと一緒に団欒。

ラオスの同年代の人たちとの交流はとても貴重で刺激的だった。

 

 

二日目

一日目に案内してもらったお寺に托鉢へ。

お寺に向かう途中のメコン川の日の出は美しかった。

 

托鉢後はぺんちゃんのおじさんの養殖場へ。

ぼく、なおと、はやとは養殖場から離れたおじいちゃんの畑へ。

が向かう途中、雲行きが怪しく・・・雨。

おじいちゃんの畑近くの小屋で雨宿り。

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屋根に当たる雨音を子守唄にお昼寝。

 

雨も止み、村へ戻ることに。

 

戻るとみんなで村近くの滝へ。

トラックの荷台に乗っての移動は気持ちがよかった。

木の枝にビンタをいっぱいされたけど・・・

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滝の岩場では、みんな転びすぎて大変だった。笑

自然のウォータースライダーに大興奮。

 

 

滝から戻ると夕食の時間に。

夕食前には僕たちの旅の無事を祈ってお祈りをしてくれた。

村の人たちが一人一人祈りながら腕にミサンガのようなバーシーを巻いてくれた。

なぜか僕は彼女がいる、いない、言ってないのに、「彼女ができますように」と言われた・・・。

 

 

ささやかながら村の人たちへお礼にと、僕たちの今まで撮ってきた写真のスライドショー上映会。

それぞれの写真をホストマザーやファザーが見てくれている表情に「もう最後か」と少し悲しくなった。

やっぱり別れはさびしい。

 

上映後は日本のお菓子でおもてなし。

カントリーマームが人気だった。

 

三日目

村での生活も最終日。

10時の出発までの時間を使って、それぞれお世話になった家族の写真を。

僕とはやとのお世話になったスーさん家族。

お父さんは僕の持って来た手巻きタバコを気に入って大興奮のお父さんでした。

帰り際お父さんに紙とセットであげると今までで一番うれしそうな顔をしていた。

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そして10時ごろになり、お別れ。

三日間という短い間でしたが、本当にお世話になりました。

 

ぺんちゃん、ぷいちゃん、えいちゃんもぜひ日本にきたら連絡してね。

 

ラオスでのホームステイのときの写真は帰国後に報告するのでぜひそのときに。