第一ピリオドを振り返って

今振り返ってみると、色々な方が私を助けてくれました。

台湾

ベトナム

カンボジア

タイ

ジャカルタ

私はそれぞれの国々でスラムを訪れていましたが、そこに住んでいる人々は自分が想定していたと人々とは異なる印象でした。当然危険な地域ではありますが、どの国でも同じように異国人を歓迎したり関心を向けてくれる人々が存在します。実際にこの身で体感し、彼らの日常に触れさせて頂く事が出来てありがたい思い出一杯です。

もしあなたの居住地に突然異国人が尋ねて来て、写真を撮らせて欲しいと言ったらどうでしょうか。

撮影許可を頂き、時にはご飯を貰ったり、助けてもらったり、また、ある時には一緒に出掛けて時間を共有しました。もっともっと撮影期間があったらと思う事も多々ありました。ですが、今は次の国へ行かなければなりません。

名残惜しい気持ちもありますが、感謝の気持ちを忘れずに終了する日まで頑張ろう。