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2016年5月涌井 駿
オンディーヌを迎える
熱帯の国タイのバンコクから約3時間のフライトでインドネシアのバリに先日入国しました。
カンボジアの乾燥する暑さ、タイの湿度の高い暑さに比べてインドネシアは風が気持ち良く気温も30度前後の軽い気候でとてもとわ言わないですが今までの国々と比べると過ごしやすいです。
インドネシアは去年行ったマレーシアと言葉が一緒なので挨拶や食べ物が同じであまりこれといって驚きなものはありませんでした。けれど言葉が一緒でも文化は違っていて面白いです。
町のあちらこちらに彫像が置かれているんですがどれも立派で格好いいです。全体的に身体が筋肉質で目がパッと見開いて、腕や脚は強さを象徴するかのように大きく動きのある仕様になっています。
人の形をしていながら顔が鳥のガルダと言うインド神話に登場する神鳥がいます。なんとなく見たことあるなと思っていたんですが東京の自宅のトイレに飾ってありました。なの置物かわからないで飾っていましたが本当に迫力があってすごく格好いいんです。もう一体やや大きめのを買って帰ろうか迷っています。
バリは日本からの旅行客が多く、人々は日本語を話せる人が多いです。アナウンスや看板も日本語が多く見られます。
バリ島のビーチは仲々波があってサーファーがたくさんいます。僕自身サーフィンはやったことがなくて出来たらすごく面白そうだなと思います。波に乗る、波にの上に立ててとても気持ちよさそうだなと思います。
サーファー達を眺めていると沖からくる波をみてるんだなと分かります。その波を眺めている姿がなんだか凄く不思議です。
ビーチから海を眺めている姿は人の海への憧れや本能的な何かがあるんじゃないかなと思います。それとは別にサーファー達が海に入りつつも海からもっと奥の海を眺める姿は海へ帰ろうと何かを待っている様にみえます。人魚とまでは言わないですがなんだか海へ帰りたいのかなって思います。