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2015年10月末永 旭
過酷な肉体労働にも耐えられる頑丈なボディ
帰国してから気付いたら2週間経ちました、今はプリント・編集に追われている日々です。
自分の写真を見返す事は苦痛、でも楽しくもあって。撮影で出会った一人一人の事を考えながら写真をプリントをしていると、あぁ本当に俺はここにいて、この人と話していたんだなぁと考えたりしています。あまりにも過ぎるのが早かった6ヶ月、正直もう一度やり直したい!
なんて人並みな事を考えています。お久しぶりです、末永です。
残り卒業まで6ヶ月、就活も始まりますしやる事は山済みです。今月の終わりには、セバスチャン・サルガド先生をお招きしたポートフォリオレビューがあります。何十枚と写真を印刷するコストを考えると、フィールドワーク出発前からやっていたアルバイトだけでは少し頼りないので、ネットを使って日雇いのバイトを探したりしています。
もしも、どんな願いでも叶うなら、過酷な肉体労働にも耐えられる頑丈なボディが欲しいです。いや、回りくどいので現金をください。プリントを上手くできるようにしてください。時間を戻してください。彼女をください(小声)
…はい。わかっています。
そんな非常口のような出口は存在しません。とりあえず目の前にある階段を一段一段登って行こうと思います。