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2015年6月小野塚 大悟
一回目スクーリング
日本を出発して二ヶ月半が経ち、一回目のスクーリング。
この二ヶ月半の旅を経て感じて考えてきたことを鈴木先生と話し合い、自分のやるべきこと、その奥深さ、言い換えてみれば自分の浅はかさを認識した。
写真の技術的な課題もたくさん見つかった。
撮影という行為は一種の真実を探す手段だと僕は思っている。
つまりある種の真実を知りたいために撮影しているということです。
この答えを探し出すのにかなり手間取ったと思う。
自分はどういう立場の人間なのか。
あーでもないこーでもない、こんな気がするけどちょっと違う。と色々悩んだ。
日本にいながら、アジアの事を見通してテーマを立てるってのは確かに難しいが、それにしてもバカでごめんなさいというくらい時間がかかった。
真実はテレビに映らない、新聞にも書いてない。目に見えない。
当たり前に見えてる世界から自分なりの答えを探し出すのは大変なこと。
とりあえずスクーリングができてよかったです。