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2015年5月末永 旭
大学を見学
先日マレーシアのペナン島にある大学に留学している友達についてブログを書きましたが
今日はその大学にちょいと潜入した時の事を書きたいと思います!
マレーシアサインズ大学(マレー語でUniversiti Sains Malaysia、USMと略す)は、1969年に設立された国立大学で、1万人強の生徒数を誇るマレーシア有数の科学大学です。(この時点で自分の偏差値すら知らずに育った僕なんかには完全に場違いなのをわかっていただきたい、末永です。)
正面ゲートから入り、まず最初に目につくのはこの立派なモスク。
マレーシアの国教であるイスラム教の礼拝堂、大学の前の通りからもばっち見える程の大きさです。
かっこいい、、、
進んでいくと、緑がとても多い事に気がつきます
森?
森を抜けると住宅地のような場所に
ペナン島に実家がある現地の人や、僕の友達のように学校近くのコンドミニアムで生活している人を抜いた残りの生徒の90%が寮生活をしているらしく、
大学の授業を受けるための施設の他、敷地内にこのような住宅地ゾーンがあります。
大学自体の広さは240ヘクタールあるそうです。
あんまりピンとこない人の為に、240ヘクタールとは東京ドーム51個と半分くらいです。もっとざっくり言うと、端から端まで歩くとかなり疲れます。
疲れた僕の前にバスが!
このバスは無料で乗り降りが可能で、大学内を循環するバス。
生徒達も通学の為、住宅地ゾーンからぞろぞろ乗ります。
僕は高校を卒業してからすぐに日本写真専門学校にはいったので、大学というものにあまり縁がなくて姉の卒業式に行ったりとか先輩の大学にちょっとお邪魔したり、そのくらいしか行った事がなくて、広い校内でのキャンパスライフ?みたいなものにちょっと憧れがありました。楽しかった〜、それにマレーシアの異文化共存を直に感じれました。マレー系・インド系・華人系の民族の違い、宗教の違い。食文化も全然違うなかでの一つの大学内の共同生活は僕の目にはとても魅力的に写りました。特に宗教感というもの自体僕には無い物ですからね。
中学振りの友達が、海外の大学で普通に生活してて単純にすごいなあと尊敬しちゃいました。
貴重な体験をありがとう!また会おうね。