BLOG
2015年5月10期生引率スタッフ
61〜62日目 タイからマレーシアへ / Day 61-62, From Bangkok to Butterworth, Malaysia
こんにちは、引率の山田です。
タイでの撮影を終えた学生たちがバンコクに集合しました。
Hello, this is YAMADA.
Students finished each shooting in Thailand, and they gathered together at Bangkok.
そして翌日には5カ国目のマレーシアへと向けてタイを後にしました。
Next day, we left for 5th country-Malaysia from Thailand.
PM12:00 ホテルを出発 we departed at hotel.
PM 2:45
定刻通りフアランポーン駅を出発。
We departed from Hua Lamphong Railway station according to schedule.
PM 7:00頃
車掌さんにベッドメイクをしてもらい、寝台列車らしい雰囲気になりました。
Conductor made beds, so I look it more sleeping train.
ちなみに後ろに写っている方々は某日本のテレビ局の方々。途中の駅からたまたま乗車して来られました。
そしてなんと有名俳優のNさんが同じ車両内で撮影をしていました。
フィールドワークにも興味を持って話を聞いてくださったり、私たちに差し入れをお裾分けしてくれたり、
気さくに対応して頂いたおかげで長い旅も楽しく過ごすことができました。
番組の真似ではありませんが、夕食は揺れるレストランにて。
※手ぶれではありません。
We took a dinner in train’s restaurant. It was not camera shake.
https://youtu.be/xXC-Dwq7Czs
そして一夜明けた翌朝。
まだまだ長い旅路の中、思い思いに時間を過ごします。
At tomorrow morning, they were enjoying own time during long traveling.
AM 11:00頃
タイとマレーシアの国境となる駅(パダン・ベサール・ボーダー)に到着。
一度車両から降りて、タイの出国審査、マレーシアの入国審査をそれぞれ行いました。
We got over the border between Thailand and Malaysia.
無事にマレーシアへと入国することができました!
再度同じ車両に乗り込み、引き続きバタワースを目指します。
We entered in Malaysia !! and rode on same train, forward to Butterwoth again.
PM 15:00
更に走ること4時間。
予定より2時間ほど遅れてバタワース駅に到着。約24時間の列車旅となりました。
After more 4 hours, we arrived at Butterworth station. It passed about 24 hours since we departed.
私自身も初の列車での国境越え。
過去10回の中でも何度も利用したバタワース駅は写真では何度か見たことがありました。
実際に来てみたこの場所は、随分新しい駅になっていた印象を受けました。
近くにATMが見つからず、現地の人に聞きながら近くの銀行までマレーシア弊をおろしにいくことに。
重い荷物を背負ったままの移動は体力を奪います。
24時間の移動直後でも学生たちはへこたれませんでした。
湿気が多くじめじめすることが多かったタイに比べて、カラッとしたマレーシア。
ちょっとした気候の変化が国を移動したことを実感させます。
In Malaysia, its weather was dry more than in Thailand.
マレーシアはそのまま解散となるため、クアラルンプールを目指す小野塚くんとはここでお別れ。
しっかりと自分の乗るバスを確認して、一人旅立っていきました。
We separated soon after arrival. ONOZUKA left for KL alone.
そのほかはバタワースからフェリーですぐのペナン島へ。
北村さんはコタバルを目指して東へと移動しますが、出発まで長時間空くためせっかくなので一緒に観光。
長い移動にも関わらず本当に元気です。
I left for Penang with other students by ferry.
20分程度でペナン島に到着。
空腹のお腹を満たし、それぞれの滞在先へと移動していきました。
After 20 minutes, we arrived there.
日本を出発して以降、最も長い移動となりましたが、みんな元気いっぱいです。
撮影を目的としたこのフィールドワークでは、移動はあくまで移動。その一つ一つを確実に乗り越えた先に
自分たちの撮影があります。
もちろんそれらを含めた旅の中にこそ多くの楽しみや経験、出会いがあります。
この二つを両立させることで学生たちは一回りも二回りも大きく成長していきます。
マレーシアでの撮影を終えると、いよいよ一回目のスクーリングが待ち受けています。
前半戦もいよいよ正念場。この2ヶ月間での成長ぶりを発揮するときです。