130〜131日目 中国・成都 / Day 130 – 131, Chengdu, China

引率の山田です。
中国に着いて２日目。
すぐに四川省を出てしまう人もいるため、お昼から四川料理を味わいに行くことにしました。
お目当ての店は、毎年訪れている「陳麻婆豆腐老店」
麻婆豆腐発発祥のお店です。
詳しくは、菅原さんが書いてくれていますので、そちらをご覧頂ければと思います。

辛い辛いも好きのうち！

ホテルから歩いて15分〜20分程度でしょうか。
成都の街並を観察しながら目的地を目指しました。

そして、到着！！

お店に入り、早速注文。
中国語が分かりそうにもない私たちに中国語でどんどん話しかけてくる店員さん。
発音が合っているかもわからない単語で話す私たち。
メニューを指差しながら、結局「これ」と日本語で注文することに。

そして苦労しながら注文して出てきたこちら！！

陳麻婆豆腐！！！！！！

あまりのテンションに近寄り過ぎました…

そして、その味は・・・

う、旨い！！！

でも、辛い・・・

香辛料や山椒の辛さはもちろんあるのですが、何と言っても旨味があってご飯が進む進む。

ちなみに白いご飯が欲しい時は、米飯（ミーファン）で通じます。
お水やお茶がないお店が多いので、ご飯を食べに行く時は水を持参しましょう。
忘れるととても食べ続けてはいられません。

そして、ディナーの時間。またも中国語での注文にチャレンジです！！
昼の注文に納得のいかない岸本さん。
夜も果敢に店員さんに挑みます。

無事に注文できました！！

中華テーブルでの大人数の食事は戦争でしたが、やはりみんなで食べるご飯は美味しいですね！

そして日は変わり、個人行動が開始となります。

AM 5：15
まず最初に移動したのは、本田くん。
タクシーで空港まで行き、雲南省の元陽へ移動。空港まで行くのにも中国語で頑張ります。

どうにか通じ、胸元全開のドライバーさんと出発しました。

AM 5：30
２番手は、山本くんです。
タクシーでバスターミナルまで移動し、そこから四川省にある四姑娘山へと向かいます。

同時刻に３番手として移動したのは、岸本さん、菅原さん、柳原さんの３人。
岸本さんは、遼寧省の大連へ。
菅原さんと柳原さんは、首都北京へと向かいました。

AM 7：30
４番手は、山下くんです。
雲南省の麗江へと向かいました。

AM 9：30
最後に移動したのは、鈴木さん。成都に引き続き滞在するためタクシーで別のホテルへ。
私も鈴木さんと共に成都へと滞在します。

いよいよ始まった、最後の国での個人行動。
国土はもちろん訪れる国の中で最大です。
現在の学生たちの位置関係は、このようになっています。

泣いても笑っても後半のスクーリングまでの時間は残りわずか。
それぞれの持っている力をすべて出し切り、後悔なく集まれるよう祈っています。
９期生のみなさん、ラストスパートです！！