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2014年7月9期生引率スタッフ
129日目 ネパールから中国へ / Day 129, from Nepal to China
引率の山田です。
学生たちがネパールから中国へと移動しました。
午前8時過ぎ、指定泊ホテルを出発。
ホテルまでバスが入って来られなかったため、バスが停車しているところまで荷物を担いで移動。
バスも道端に停まるため、長時間は停車できません。
トリブバン空港に到着。
ここでアショカさんともお別れです。
アショカさん、本当にありがとうございました。
すぐにチェックインを済ませて出国カードを記入しました。
今回は、中国の西蔵自治区ラサ市を経由して、成都へと向かいます。
私たちは、ラサからのフライトに国際線の乗り継ぎとして乗り込みますが、
ラサから新たに乗ってくる人たちは、国内線としての扱いになります。
その見分けを付けるために、エアチャイナのシールを見やすいところに貼ります。
確かに見やすさは大切ですが、貼る場所はよく考えましょう。
出国審査を済ませて、フライト待ちます。
しかし、搭乗時間になってもアナウンスはされず。
トリブバン空港では、手荷物検査の前にカフェやお土産屋さんがあるため、検査したあとは売店くらい
しかありませんでした。
いつ搭乗できるかわからないまま、ただ待つのみです。
結局2時間遅れてのフライトとなりましたが、なんとか無事に出国。
そして、フライト中はお待ちかねの時間。
雲の上からヒマラヤの山頂が見えました!
きっと私が撮ったものこそ、かのエベレストの山頂だと私は信じています。
その後、機内食として出た豆。
菅原さんの口には合わなかったようです。
確かに甘いような辛いような…個体差も激しくなんとも言えない豆でした。
そしてラサに到着。
早速、入国審査を済ませました。
ラサ・クンガ空港でのトランジットは、荷物のピックアップはないもののチェックインをする必要が
あります。
受け取った搭乗券には何も記載されておらず、座席はカトマンズから乗ってきたところと同じ席に
なります。
はっきりとした搭乗時間もわからず、またも待つのみ。
無事に成都に到着。
飛行機から空港までは、国際線と国内線に分かれてバスに乗車。
入国審査は済んでいるため、手早く荷物をピックアップして到着ロビーへと出ました。
ガイドの龍(グォン)さんに協力してもらってATMで中国元をおろし、山下くんと山本くんはSIMカード
を購入しました。
バスに乗車し、移動すること40分。
成都の指定泊ホテルに到着しました!
インドからネパールは近かっため、久しぶりの長時間移動。
短い時間ながら四川料理を堪能して、個人行動に備えます。