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2014年5月鈴木 詩織
Day 51 / 184 チェンライ最終日
チェンマイも今日で最後、暑い朝を迎えております、鈴木です。
今日は、各都市恒例の郵便局へ。
チェンライのメインの郵便局は私のゲストハウスからは少し遠いので、もう少し近い小さな
郵便局に行きました。
その道中、地元のTV局から取材を受けました。
日本語が少し話せるおねえさんに、この前あったチェンライでの地震の事を聞かれました。
怖かった?とか、タイ政府と日本政府の地震対策の差はどう思う?などなど…。
高校時代にも、水戸の方の新聞に取材されたことを思い出しました。
そして郵便局到着。
最初探した時には、閉まっていたので見つけるまで苦労しました。
毎回毎回、その郵便局のどこがエアメールを出してくれる場所なのかまずそこから探さなくては
なりません。ただどこの国も英語表記が母国語と一緒に表記されているので困りはしないのですが
今回の郵便局は地元の人しか使わないらしく、どこをみてもタイ語の表記しかありません…。
窓口のおばさんにエアメールを差し出すと、国際郵便だわ…と嫌な顔をされ、番号札を持って待て、
と指示されました。扱ってくれたおじちゃんはとっても日本人に似ていてなんだか面白い人でした。
そして昼食。
1日目の夜、みさきちと一緒にいったお店に通っています。
ここもしょっぱいのですが、フライドライスでもトマトが入っていたりして結構気に入っている
のです。
それも今日で最後。なんだか名残惜しいものばかりで、本当に離れたくないのです。
ここにいると、本当に安心出来て不安定さも自然と消えていくような場所になりました。
日本は日本で大好きです。でも、それと同等に好きだと言える場所や人がたくさんいて、ここだったら
住んでもいいと思えるようにまでなりました。
けれどやはり別れは私は日本人ゆえ、再会してもいつしか別れが来てしまいます。
それにたいして、憂いはしていません。寂しくはありますが、そういう場所が私の地元以外に出来た
ということは、とても喜ばしいことだと、認識しているからです。