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2014年4月柳原 美咲
ハロン湾でのひととき
こんにちは。
大変遅くなりましたが、今回はハロン湾でのクルージングの様子をお伝えします。
ハロン湾 ベトナム北部に位置する世界遺産
英語表記では Ha Long Bay
Haは「下る」、Longは「龍」を表し、漢字で”下龍湾”とも書かれます。
この名前の由来は諸説あるのですが、
むかしむかし、ハロン湾が外敵に襲われそうになった時
空から2匹の龍が下りてきて真珠を吹き出し、人々を助けたところから付いたそうです。
そしてその真珠が数千の奇岩になったとも伝えられています。
・・・と、ここまではまさにおとぎ話なのですが、
その風光明媚な奇岩を有する湾は、実際ユネスコによって2度世界遺産に登録されています。
①1994年 類を見ない美しい風景として初めての登録、
②2000年 地質的にも価値があり、地球の歴史として重要なため拡張して登録。
昔は港としても栄えていたハロンですが、
世界遺産に登録されてからは世界各国から観光客が訪れる場所になりました。
例に漏れず、様々な国の人と船に乗り込みクルージングがスタート。
首都ハノイからのバス付きツアーや、豪華客船に船舶するツアーも事前に予約できますが
現地でも様々な種類の(船種、時間、コースなどなど)ツアーが用意されており
船も数え切れないほどあるので焦って決める必要はありません!
ただ悪質な客引きには要注意で、同席していたフランス人は私の倍以上を払っていました…。
こちらは船内の様子。いくつかの島に寄りながらクルーズをすすめていきます。
色鮮やかなライトアップがされているティエンクン洞窟。
水上生活者の村にも寄りました。こちらは観光客向けに果物を売っているお姉さん。
どの船もだいたい同じコースで、船着き場はいつも混雑・・・
200000ドン札にも描かれているディンフオン島。
船内でハロン湾の名物料理をいただきました!
キャプテンの部屋にも入れてもらいました、ひひ
ココの荷下ろし。たまに落としちゃう。
こちらは闘鶏岩(の裏側)。船の帆のほうが似ている気が・・・
ビーチがある島もありました。
カップルのとなりではいちーず
葉っぱが透けて綺麗ですね。
こんなところにお墓が。綺麗な風景を独り占め。
そんなこんなで帰りは1時間ほどかけ、
船着き場があるバイチャイまで帰りました。
もしまた来ることが出来るなら
船舶して違った時間のハロン湾を見てみたいなと思いました。
そして明日からはカンボジア自由取材期間。
社会貢献として写真展を行いますので、その準備にとりかかります。
まずはプノンペンからシェムリアップまでバス移動です。
それではまたシェムリアップで〜