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2025年7月ヴァエリノロ ヴァン アン
Bangladesh to Nepal:バングラから出れない件
日本写真芸術専門学校フィールドワークゼミの留学生です。2025年の春から半年間、海外フィールドワークに参加し、アジアの10ヵ国を旅しながら写真作品を作ります。私のテーマは「旧植民地の現在のランドスケープ」です。
ちょっと面白かったのが、私たち全員(先生も含めて)が「バングラをダッシュしたい」と気持ちを切り替えていたのに、バングラデシュが私たちを行かせてくれなかったこと。
ビーマン・バングラデシュ航空(Biman Bangladesh Airlines)のフライトが7時間遅れたと信じていた私たちは、空港で4時間もチェックインを待っていた。でも今思えば、搭乗便のフライト番号が掲示板に表示されていなかった時点で何かおかしいと気づくべきだった。係員は「掲示板のミスだから、チェックインは午後4時から始まるよ」と安心させてきたので、それを信じて待っていた。でも、フライトはもうすでに出発していた。
当初はフライトが遅延したという情報があったものの、実は出発時間は元通り正午に戻っていたらしい。私たちの国際線の航空券は学校側が手配していたため、最初の「遅延のお知らせ」は先生が確認していたけれど、「遅延のキャンセル(=出発時間が元に戻った)」という2回目の通知は誰にも届いていなかった。その結果、私たちはフライトを逃してしまった。
同じように文句を言っている人たちが他にも少なくとも9人はいて、そのうち一人を除いて全員外国人だった。航空会社の説明は、「予約時にバングラデシュの現地連絡先番号を登録していなかったから、2回目のメール通知が届かなかったのかもしれません」というものだったけれど、それなら最初の通知はなぜ届いたのかという疑問が残る。