Cambodia：シェムリアップの孤児院で写真の社会貢献活動

日本写真芸術専門学校フィールドワークゼミの留学生です。2025年の春から半年間、海外フィールドワークに参加し、アジアの10ヵ国を旅しながら写真作品を作ります。私のテーマは「旧植民地の現在のランドスケープ」です。

カンボジアで撮影地として選んだ場所の中で、カンポットが一番気に入った。もっと時間があれば、もう一度塩田を撮影したり、別の胡椒畑を訪れたり、カンポットから30分ほどにあるケップという町にも行ってみたかった。フランス植民地時代には人気のあるリゾート地でもあった。当初の計画ではケップを訪れる予定も立てていたが、シェムリアップに予定より早く行く必要が出てきたため、ケップのことギブアップした。
もしケップに行っていたとしても、また廃墟の撮影になっていたと思う。すでにいくつかの植民地時代の廃墟を記録していたので、今回はそこまで重要な訪問先ではないと感じた😌