Taiwan：青い鳥

日本写真芸術専門学校のフィールドワークゼミに在学中の留学生です。2025年の春から半年間の海外フィールドワークに参加し、アジアの10ヵ国を旅しながら写真作品を作ります。私のテーマは「旧植民地の現在のランドスケープ」です。

今回の作品に光の使い方が撮影の一つの大事なポイントである。なので、私はできる限り1日間の朝と夕方の時間帯を使って各地でロケハンを予定している。淡水にいる３日間に日の出が5:50、日の入りが18:10であることは事前に調べることが今の時代に簡単にできるが、太陽の光の向き、場所の周辺の様子、人ごみ、写真を撮る位置は自分の目で確認しなければならない。私の実際の撮影時間は6:00～10:00と15:00～18:00、夏には日が長くなるのでさらに早朝や夕方遅くまで撮ると思う。なので、ロケハンも同じ時間帯にしている。