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2024年9月上村 一翔
タマンネガラ撮影結果
お久しぶりです。
タマンネガラについて書くか迷ったのですが残しておこうと思い書くことにしました。
約2週間のタマンネガラ国立公園にて、撮影を行いましたが
結果はダメでした。
狙っていた鳥が来ることも無く、他の鳥を粘れる場所も無く終わってしまいました。
理由は粘れる場所がなく思ったように行動ができませんでした。
公園内は木に囲まれ、ワシが来る気配はなく唯一開けていた観察タワーは毎日猿がやってきて長時間の待機は無理でした。
ワシの可能性が少ないと思い次は、水辺付近の人口道で待機することにしました。
ですが、幅が狭く人が通るときは邪魔になるため毎回端に移動しました。
それなら森に入って粘れば良いじゃんと思いますよね。
まず入れる場所が少なく、安全そうな場所で入れるところは人口道が近くにあり、人が来るたび声をかけられてしまいました。そうすると鳥がいても逃げてしまうんです。
一回しゃがんで待ってた時にトイレしてると間違われたりもしました。
地面は何が生息しているかわからないので座らないようにしてたのですが、あれは面白かったです。
自分だけでは無理あと思い、バードツアーも視野に入れましたが一人で参加できるツアーは少なくほとんどはダメでした。
800リンギット払い一人でも行けそうとなったのですが、なんとバードガイドの方が国立公園内にいないと言われダメでした。
次から次へとうまく行かずショックでした。
最終的に日々の撮影は、水辺の近くと観察タワーで粘り最後に歩いて散策を繰り返しました。
散策ではかなりの鳥に出会え、20種類以上観測できました。
《観測》
・クロカケス
・カザリオウチョウ
・クロアカヒロアシ
・ノドアカゴシキドリ
・チャバネバンケンモドキ
・セアカハナドリ
・アカメヒヨドリ
・カレハゲラ
・ハイガシラアゴヒゲヒヨドリ
・アムールサンコウチョウ
・ヤブゲラ
・シキチョウ
・ジャワハッカ
・インドハッカ
・アオショウビン
・オナガサイホウチョウ
・コウライウグイス
・クリイロバンケンモドキ
・モリアオゲラ
・アカハラシキチョウ
・キビタイヒヨドリ
・セアカミツユビカワセミ
・ズグロチメドリ
・コシアカキジ
・コアカメチャイロヒヨドリ
・ホオアカコバシタイヨウチョウ
・ヒメテンニョゲラ
写真もいくつか載せます。