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2019年7月14期生引率スタッフ

DAY121 Chengdu/公安

みなさん。こんにちは。市川です。

今回は、中国の『公安』=警察官のお話です。

 

私は、ホテルから最寄りの地下鉄に乗ろうと、駅に行きました。

駅の改札口に行く前に、中国では荷物検査があります。(X線検査)

 

荷物を受け取った所に、2名の公安の方が。

 

公安『漢字漢字漢字漢字漢字』

私『ーすかさず周りを見てー(隣のお兄さんが、身分証明カードを出して、数字を言っている。)』

 『なるほど。何かのチェックかな?私は、パスポートを提示』

 

公安『私の、パスポートを見ながら。・・・漢字漢字漢字漢字漢字漢字漢字』

私『I am リーベンレン(日本人)』←この時点で、英語と中国語が混ざっていておかしい。(ちょっと緊張。)

しかも、日本のパスポート出しているので、当たり前。

 

公安『漢字漢字漢字漢字漢字漢字漢字漢字漢字漢字漢字漢字漢字漢字漢字漢字漢字漢字漢字漢字』

私『I can’t speak Chinese』

 

公安『漢字漢字漢字漢字漢字漢字漢字漢字漢字漢字漢字漢字漢字漢字漢字漢字漢字漢字漢字漢字

   漢字漢字漢字漢字漢字漢字漢字漢字漢字漢字漢字漢字漢字漢字漢字漢字漢字漢字漢字漢字』

 

私『うわぁ!だから、わからないんだって...と思いながら、リィウヨウ(旅行)。って言ってみる。』

 

公安『隣にいる、別の公安の方と話をして・・・・よし。行って良いの合図』

 

私『ふーーーーーーーーー。』

 

・・・・・・

 

 

何も悪いことしていませんが、冷や汗びっしょりです。

よく、海外旅行時にパスポートの紛失を恐れ、ホテルのセーフティボックスに入れるお話を聞きますが

こういった場合に、パスポートがないと、話がこじれそうだなぁと感じました。

 

なんだか、『公安』って聞くと、身構えちゃいますよね。

あちらは、普通に仕事しているだけ。なんでしょうけど・・・・。

 

竹原さんもオルドスに滞在していて、ちょっと怖いと言っていますし。

 

最後の中国滞在、気を抜かずに頑張りたいと思います。

応援よろしくお願いします。

写真と文中の関係はありません。成都はパンダの街です。