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2019年4月平山 明香里

ジ・エンド平成

 

こんばんみ、平山でございます。

 

ただいまプノンペンでこの記事を書いております。

 

今日のお昼にカンポットからプノンペンに到着し、プノンペンでやり残した撮影を終えました。

 

カンポットではボーコー国立公園に行きました。

 

ボーコー国立公園は、山です。

 

その山の上に廃墟となっている教会があり、それを撮影しに行きました。

 

カンポットからボーコー国立公園までの45kmの道のりをトゥクトゥクで登ります。

(写真は下ってる時の写真)

 

道は補整されていますが、周りは木が生えまくってます。

 

1時間かけてやっとことさ着きました。

 

この教会は1920年代〜にカンボジアがフランスに植民地にされていた時に建てられた教会です。

こんな感じの外観。

 

 

中はこんな感じ。御像と祭壇は綺麗に保たれていました。

 

廃墟ではありますが、宗教施設です。

 

山の上にあるからこそ、捧げた祈りはきっとすぐ届くはずです。

 

教会の裏に丘があります。写真はないけどとても急。また登るぞ。

 

 

疲労の先にはこんなに綺麗な景色が広がっています。

 

この日は風が強くて立てている三脚が倒れるんじゃないかとヒヤッとしてました。

 

夕日が沈むまでこの景色を見ていました。

 

毎日このグラデーションが空に広がっているのかなと思うと、世界は広くてすごいな、と思います。

 

語彙力!!ない!!

 

この景色を目に焼き付けて、何時間も待っててくれたトゥクトゥクのおじさんの元に帰りました。

 

このおじさんは私がボーコー教会に撮影に行くため数日間ここまで連れて行ってくれました。

 

おじさんとツーショ

 

雨が降っている日は何も言わず、露店でかっぱを私の分まで買ってくれました。優しい!

 

今まで現地の人には警戒しまくりでしたが、私が出会う人、私を目的にまで連れてってくれる人は優しい人ばっかりです。

 

虫がたくさんのきつい環境とは裏腹にみなさま優しい対応で嬉しくなります。

 

教会に通ってる救いなのかなとも思いつつ、意外とこの世界は優しいんだなとしみじみ思います。

 

当たり前のように生きていることが本当にありがたいです。

 

そういえば今日で平成が終わりますね。

 

令和も軽々超えて生きます。

 

ああああトゥールスレンのこともあげようとしたらもう遅いいいい。

 

明日はシェムリアップに移動するので早めに寝ます。

 

明日またあげるので見てください。

 

それではおやすみなさい、いい夢を〜〜〜(_ _).。o○