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2018年9月高橋 香里
マレーシア ランカウイ島 Mee kari⭐︎
こんにちは。
今回のブログでは、フィールドワーク後半で撮影したトラックの屋台でカレーヌードルのお店を開いているMee kariの家族の紹介をしたいと思っています。
↑こちらの写真は、ヌードル屋さんの家族のお子さん達です。4人兄弟で全員男の子。
右側が長男ザイン君(8歳)・左側が三男のアザム君(2歳)です。
ザイン君は、とってもしっかり者で学校の成績もナンバーワンだそうです。両親のお店の手伝いも頑張って手伝っています。また、同じく兄弟の面倒も見ています。ザイン君は、2歳と自我も芽生え始めているので難しい年頃で一日の中でも泣いたり笑ったり怒ったり子供らしいです。
↑右手にいるのが、次男のアクマ君(6歳)です。とても愉快なキャラクターの持ち主で愛嬌たっぷりです。ザイン君とアクマ君は、年が近いからかいつも一緒にいて遊んだり手伝ったりと切磋琢磨しています。
↑四男で一番下のイーザン君(3ヶ月)です。赤ちゃんですが、決して良い環境とは言えない中でとても逞しく過ごしています。ミルクは、ザイン君やアザム君が飲ませています。
お店は、観光客が止める場所を政府から借りていて16時〜深夜の12時までオープンしています。子供達も一緒にいるので夜中まで手伝っています。もちろんお昼寝をしたり、兄弟で遊んだりもしていますが、初めの頃は驚きもありつつ胸が痛む時もありました。
しかし、両親の愛情をたっぷり受けたり、幸せそうな笑顔を見ると決して辛いだけではないのだという事を知ることができました。
子供達からは、「アンティ」と呼ばれていたので「kaoriって呼んでね」と伝えました。
お母さんが、そのことをお母さんが聞いていて私に幼い子が年上の人に名前で呼ぶことは家では教えていないと言われました。おばさんと呼ばれることに少し抵抗があった私は何か他にない?と話して見ました。結果「ママ」ということに決まりましたが、子供達はかなり抵抗があったようです。もちろんそうですよね笑
しかし、数日後お母さんがいない時に「ママ」と照れた様子で言ってくれたアクマ君。とっても可愛かったです。
↑こちらの写真は、アクマ君が撮ってくれました。
まだ、撮影期間があるのでこの家族のことを知っていきながら撮影をしていきたいと思います。