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2018年7月石坂 佳祐
バラナシにある火葬場に訪れた。 そこでは日常的に火葬が行われている。 私はそこで人が焼かれるのを目の当たりにし この世に残ってしまった肉体をあの世に送る作業を黙々としているように感じた。 そこに1時間近く滞在していた私は多くの灰を被った。
この灰は元々は人だった。
多くの灰浴び、命について人々の儚さについて考え込んでしまった。
人間死んだら皆同じ。
そんな言葉が頭を過ぎった。