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2018年7月山口 宗一郎
コルカタ 私旅人一年生
こんにちは。
気を取り直して今はアムリットサルという街にいるのですが、ちょっと前までコルカタという街ににいました。
では、コルカタでのことを少しばかり。
暮れたぐらいにコルカタについたわけですが、面白そうな雰囲気。
ただ、ホテルの前はチェンナイとの差に、蛇に睨まれたカエル状態。
きっと夜だから。そう思って次の日は朝から出てみたわけですが、、、
人に絡まれるわ、絡んだ人の10分の9の人たちが商売やらボランティアやらでお金をせがまれる。
なんだろうこの押しの強さ。さすが商業都市ですよね。
イギリス領時代の中心地であったわけだからか、日曜日閉店のお店は結構多かったです。
当時の建物がそのまま使われていたりするそう。だからか新しい建物がなかなか建たないのだとか。
時計塔のあるマーケット。
この時計塔の反対側のカレー屋さんは何度か行きました。
ローカルな雰囲気のレストランで給仕してる子供たちに写真を撮ってくれってせがまれました。
このマーケットの近くの公園でこの方、カーンさんに声をかけられて案内してもらったのですが、最後にはうちのホテルに泊まってけ、ガイドもするよ!なんて言って。また商売か。
許可がないといけないとこも連れてくよー。なんて言われました。挙げ句の果てに長澤まさみをテレビの取材か何かでガイドしたとまで言ってたっけ。
この人のホテルで手作りのミルクティーをいただきながら信じていいものだろうか、コトコト考えていたが煮詰まらない。
選択肢は二択。ガイドを頼むかここでおさらばするか。
んーむ。。。そういえば水道水使って固形の牛乳を溶いていたけど大丈夫なんだっけ。乳製品は飲むなって言われてた気がしたが、、、
とりあえずお腹は下していないので平気なのかと。
まぁ、マシンガンのような英語を食らって疲れてきたのでホテルに戻ることに。
せっかくのお誘いは、電話番号だけ交換して保留とさせてもらいました。
なんだかコルカタはすごい疲れました。
外に出ると必ず一人には絡まれます。いや、他の国でも乗ってかないかってタクシーの運ちゃんに声をかけられることはあったのですが、どこまでもついてくるのは今回が初めてです。
いやいやいや、どこまで来るんだよってぐらい。
今まで、いろんな人に助けてもらっていたのですが、なんだか難しい。善意なのか商魂なのかわからないぐらい押されると、下手に勘ぐってしまう。。。
私にはまだまだレベルの高い街ですね。
レベル上げが終わってから楽勝な気持ちでボスに勝ってやりたいものです。
勝つとか負けるとかじゃないのはわかっていますが。
まぁ、今回出会ったのは、この街の住人の何万分の1程の人たちだろうと思いますので出会っていない人たちにもあってみたいです。全員とはいかないでしょうけどね。
友達何人できるかなー。
今回は、ここまで。
お読みいただきありがとうございました。
また次回の記事をご期待ください。
山口より。