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2018年6月山口 宗一郎

Terima Kashi Malaysia

こんにちは。

血の不味そうな人にあなたのブログはよく言えばエッセイ、悪く言えば垂れ流しと言われました。山口です。

猿のような人が上げるザルのようなブログですが、今日もインド行きの飛行機に搭乗する前に、投稿させていただきます。

昨日6月25日は前日の日本代表戦の熱があり、なかなか寝付けないままに朝食を食べたのですが、体力が尽きて朝食後に気絶したように寝てしまいました。それでもお昼には目が覚めたので外に出かけて撮影をしにいきました。

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車で片道30分程の道程を経てたどり着いたがここ「Valencia」地区の中華系の集合墓地。

本当はここに1969年5月13日に亡くなった人のお墓があるとの情報を個人のブログから得て来たのですが、、、まぁなんと真新しいことやら。

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日差しの強い中テントの下で一人お墓を作っていたのは彼。インドネシア出身だそうでここのことを聞こうと思ったのですが、あまりわからない様子。写真だけ撮らせてもらってそくさと退散しました。

ここは植物園が盛んな地域で大通りに近いところは、幾つも植物園が並んでいました。

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そして、タクシーから降りた集合墓地から歩いたすぐ先には芝生の農場があり、働いている人たちは「マラユー」という人々。道を聞くと私たちは英語があまり使えなくって稼ぎもそんなにないんだと片言の英語で話してくれました。その後いくつかの集団墓地を回っていましたが、その言葉にマレーシアの見えていなかった暗い影みたいなものを感じた気がします。

その後Chow kit近くの通りを撮影のため雨雲から逃げるようにタクシーに乗ったものの着いた時には、雨が降っていました。

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雨から逃れながら通りを歩いてみていると雨足は強くなる一方。そのうち雷様までお仕事をするように。どれだけおへそを集めたいのやら。遅いお昼をいただきながら様子を見ている間、インド人家族の引き笑いと雷様のタップダンスを聴いて明日からインドなのにカレーを食べている自分にうんざりしていました。

 

今回は、ここまで。

お読みいただきありがとうございます。

また次回の記事にご期待ください。

山口より。