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2018年6月山口 宗一郎
マレーシア 五日目
こんにちは。
今日は朝の撮影に行ったのですが、前日の疲れと寝不足で体力不足。
撮影を早々にやめて、ホテルで休むことにしました。
と言っても、やらなければいけないことはあるので、3時間ほどお昼寝をしたら軽い運動と読書タイムを挟んでパソコンと立ち向っています。
今日は、朝6時に起きて日が出ないうちから現場に向かいました。
本当は日の出に前に着くように朝6時に出発だったのですが、完璧に寝坊してしまいました。
ついた時には既に日が、、、くそう。
こんなに朝梅雨がべっとりとしていて、すごい嫌な汗をかいてる様子。清々しくない朝です。偏頭痛のせいかもしれないけど。
ただ、ヤドリギの蕾を見ることができてよかったです。明日の朝には花開いているでしょうか。個人的に気になるところです。
そして、以前も記事に書いた警察署跡地。内部に踏み込んで見ると、トイレのあとのような部屋が、、、
日本では心霊スポットとして取り扱われそうですが、ここには霊ではなく蜂がいました。立派な巣を建設なさってまぁなんと撮影しづらいこと。まだ蜂たちの羽音が耳に残ります。いや、いるのかもしれませんが蜂に刺されないことしか考えていませんでした。まぁ、他にも蚊やハエ、蜘蛛なんてざらでしたが。
撮影していて気づくと頭のすぐ横にちっこいお尻の赤い蜘蛛がいて、ただならぬ殺気を放っていたのにはビビりました。しっかり撮らしていただきましたが、もう会いたくないですね。タランチュラなら会ってみたいですけど。
そして、早々に退却することにしたのですが、タクシードライバーのアブハサさんにお呼ばれしたので伺うことに。
アブハサおじいちゃんの家はすごい広かったです。なんでも家を建ててから3回は立て直したのだとか。儲かってまんなー。
そして、写真の真ん中にいらっしゃるのはおじいちゃんの娘さんで今日本で気象学を学んでいるんだそう。この時期は必ず実家に帰省するのがマレーシアの習わしだそうで帰ってきているのだとか。日本で言う盆や正月と同じですね。
美味しいトラディッショナルフードをご馳走になりました。
昨日に引き続きKutupatをご馳走になったのですが、今回は簡易のもの。プラスチックで包んであるインスタントKutupat。トラディッショナルフードも時代に合わせて姿形を変えています。技術に応じているから今でも残っているのですかね。
ここで知ったのですが、アブハサおじいちゃんは本当は仕事が休みなんだとか。前日も今日も明日も休みなのにいつでも電話してくれって言ってくれます。いや、優しすぎるよ。
おじいちゃんのおかげで信頼して道中を任せられるので、しっかり甘えさせてもらって撮影に臨みます。
明日がここでの撮影も最終日となるので、宜しくお願いします!!!
今回は、ここまで。
お読みいただきありがとうございます。
また次回の記事をご期待ください。
山口より。