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2018年6月石坂 佳祐

ヘビの尻尾がいい

 

私は写真から自身を教わる。

ただ彼は私をはぐらかす。

いや私に読む力が無いだけ。

 

写真を読み何かの尻尾を捕まえる。

『やっと自分を少し知れるかも』

との期待を他所に尻尾を辿ると

胴体と切り離されていた。

なんだ。

トカゲの尻尾か。

 

また中途半端に何かを知れた気がする。

だがそれはまだ言葉には出来ない。

 

次こそは

ヘビの尻尾を捕まえるべく

今日も街に繰り出る。