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2018年6月山口 宗一郎
まれーしあー 入国しましたー
こんにちは。
マレーシアに昨日入国して、今日です。夜の移動は意外に疲れますね。エコノミー症候群とか怖いです。
ですが、寝起きに見た景色は私には不思議で面白い世界が広がっていました。
本日のお品書き
・マレーシア入国
・現場入り
・11日の羽田空港にて
・マレーシア入国
着陸した直後に飛行機の窓から見た飛行場の青い常備灯は、インドネシアのイルカウォッチングの時にみた、船の下を流れる夜光虫を思い起こさせるように綺麗でした。あまりの暗さで、うまく写真にはできていないですが、その中でもお気に入りの一枚です。
また飛行機から降りるとき、昇降機と言うんでしょうか?着脱式の通路を渡っている時に見た窓の外の景色は、未来に描くような月面基地を想像させるもので、ただただ一人でワクワクしていました。それは周りの目がなければ天井に頭をぶつける勢いでスキップをしていたであろうぐらいのワクワクで、疲れも吹き飛び、エネルギーが湧いてくるほど。
そして、マレーシアについて早々にみんなそれぞれの旅路に向かい、私も一人バスに乗って目的地へ向かうのですが、そこで感じたのは、やはりマレーシアにはマレーシアの雰囲気があると言うことです。前半に6カ国周ってそしてマレーシアに2度目の訪問となったわけですが、べトナムに入国したばかりの時はあまりマレーシアと変わらないと思っていました。その後は他の国と国での比較はそんなにしていなかったのですが、やはりマレーシアに入国してマレーシアならではの雰囲気というものを感じるものなのですね。それは、歩道のレンガからであったり、独特な匂い、あとはいろんな人の混じり気から感じるものなのでしょう。
国をまたぐってのは、面白くってたまらないですね。
・現場入り
また今日のお話ですが、昨日の疲れからかホテル内のレストランに朝食を食べに行くのも気怠くなってしまい、午前中は不安の残る今後の長距離移動や滞在先の宿泊施設を確認しながらの休息としました。
午前中に休めたので午後には元気になり、撮影場所までタクシーで向かいました。
私の滞在先では、GrabやUberといった白タクを呼ぶアプリは使えないのでホテルの人に頼みタクシーを呼ぶことに。
アブハサさんと言う70歳のおじいちゃんが来てくれて、明日からの4日間の送迎も頼んでしまいました。
現地について、地元の人に聞いて最低限の確証を得ようとするとアブハサさんが間に入って英語で通訳してくれるほど親切にしてもらいました。しかも通訳に関してはほとんど無償で。
こんな見ず知らずの人間にここまで親切にしてくれるなんてかっこよすぎます。
しかも、そこで林さんと言う中華系の人にお話を伺うことができました。なんでも、日本軍による華僑虐殺について日本でも公演を行ったことがあるとのこと。しかも、コピーがあるとのことでその時の資料までいただいてしまいました。
そして、林さんに案内を頼んでいざ撮影現場まで出発!っと言うところで大雨が降ってしまい、「雨が降っちゃしまいだ。」と言ってまた明日に延期となってしまいました。
本当、この雨は雷を伴って長いこと降り続けていました。帰りもアブハサさんに運転をしてもらっていたのですが、雨粒でフロントガラスが覆い隠されて対向車が滲んでばかり。道路には一瞬で大きな水溜りができていて、車が通るたびにスプラッシュ。
無事に帰れてよかったです。
17日までは、毎日片道30分の撮影現場までタクシーで向こうので、夜の過ごし方と朝の過ごし方は大切にしたいと思います。
・11日の羽田空港にて
そうそう、この話を忘れていました。
11日の夜9時に羽田空港で集合だったのですが、1時間半ほど早めに着くとそこには既に堀川くんが!
話を聞くと、長野の実家から羽田までのバスが少なく、約束の時間に間に合うものだと、お昼の1時に到着の便しかなく、仕方なくずっと羽田空港にいたんだとか、、、。
今現在の羽田空港国際線チェックインカウンター付近のことなら、なんでも答えられそうと言ってました。すごいっす。
今回は、ここまで。
お読みいただきありがとうございました。
また次回の記事をご期待ください。
山口より。