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2018年5月山中 南実

ラオス、ナアカム村で2

 

前回の記事「ラオス、ナアカム村で」のつづき

 

 

2日目の早朝7時から、

お寺へ参拝に行く人が多くおり、

中で一緒に説法を聞きました

みんな真剣な眼差しで手を合わせたり、

蝋燭の火を灯したり、

日本ではあまりない時間や空気を感じることができました

あとから毎日行われているわけではないことを知って、

ラッキーだったなと思いました

 

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OLYMPUS DIGITAL CAMERA  Photo by 喜屋武たそ

 

 

今回はホームステイだけでなく

社会貢献活動もするとのことで

私たちは村の風景や人々をチェキで撮って、

「モザイク写真でラオスの国旗を作ろう!」と

いう企画に決定しました

それぞれ写真を撮ってセレクト&編集して、

プリントして、切って、貼り合わせて、

という作業でした

完成サイズはA1。

 

 

↑八島が割り振ってくれた担当エリア表

 

 

四苦八苦しながらも無事完成。

展示場所を村の人に相談すると、

村の1番大きなお寺に置いていいとのこと!

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

いざ飾ってみると嬉しさ増々。

次第に村の人も集まってきて、

作って良かったー!と思えた瞬間でした

あわよくば来年まで無事に残って、

後輩FW生に見つけてもらうことを祈っています。

 

 

2泊はあっという間に過ぎ、

お別れの時間になると、

わたしたちの旅の幸運と健康を祈って

お守りをつけてくれました

 

 

香里さんが、

「旅をしていると何回も出会いと別れがあって

楽しいけどその反面、寂しくて辛い」と言っていて

本当にそのとおりだなあ、と

今回の出会いに感謝でした