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2018年3月山口 宗一郎
明日が今日になって、今日が昨日になって。
早くも2回目の投稿です。
旅の準備もほぼ終えて、残すは出発を待つだけです。
時間というものは、容赦無く過ぎていくものですね。
今日は以前よりしたかった凧揚げを、心置き無くして来ました。
久しく行けてなかった公園で、こんな時にわざわざする凧揚げのなんと楽しいこと。
暖かい日差しと柔らかい風に包まれながらのいい運動でした。
風が強く吹いたことをいいことに、無理に高度を上げようとすると末端から下に落ちてしまうこと。タコ糸が伸びきってしまった状態で落ちてしまうと、また揚げる為に短く持ち直さないといけないこと。タコ糸は思いの外に摩擦力があり、その結果絡まりやすいこと。風の吹き方にはムラがあり、風の吹く音が聞こえていても私のいるところは吹かないこともあるということ。地上と上空では風の吹き方が違うこと。
知っていても、普段体験することのないこともできました。
これ以上の体験を、日本に持ち帰って来ます。
この気持ちと、今日見た切れ切れの飛行機雲と、それを赤く染めた夕日に、高々とそびえ立つ鉄塔に、不自由に飛ぶ七色の龍達を、忘れずに明日発ちます。
今回は、ここまで。
お読みいただきありがとうございました。
次回の記事をご期待ください。
山口より。