0911-0917_キナバル山とホームステイ

 

お久しぶりです、田村です。

大変ご無沙汰であります。。。

帰国報告会についてお知らせしたかったのですが、

マレーシアでブログが止まっていたのでその後のことを書いてからお知らせいたします。思い出せ、自分。。。

 

マレーシアではキナバル山付近にホームステイを無事し、

念願のキナバル山の登山をしてきました。

まさか当日予約で登れてとてもラッキーでした。しかも個人ガイド付き。。。

グループでもよかったのですが自分のペースで登れて、撮影もできてよかったです。

では写真で振り返りますー。

 

 

 

 

ホームステイ先はサブランさんのお家にお世話になりました。

なんと、お家には天井やコンセントの電気は通っていなく、ケータイの充電はお姉さんのお家が近くにあるのでそこで充電をしていました。

なので夜は充電式のランプを使用して過ごしていました。ちょっとしたキャンプ気分です。

 

 

 

 

日中は奥さんと娘さんとで村案内をしてくださったり、

トレッキング？みたいのをしてキナバル山を見たりおばあさんの農場にお邪魔してパイナップルの苗を植えるお手伝いなどをして過ごしました。

娘さんと。

 

 

 

夜ご飯。

お姉さんちの息子さんたちもよく遊びに来てご飯一緒に食べました。

一つの灯りの下で皆と食べる夕食は普段とはまた異なった温かさがありました。

 

 

ここでのソース。日本の醤油の味に似ていたのでテンション上がりました。

 

 

 

 

 

さてホームステイをして4日目、ついにキナバル山登山予定日。

キナバル山に登るには事前予約か当日空きがあれば登れます。

山小屋に一泊するため人数が限られており、またガイド付きではないと登れないです。山小屋一泊分と今日の夕食・明日の軽食と朝食付き。

その日当日空きがあったのでなんとか登れることができました。

ガイドはおじいちゃんのシグーさんと。癒し。。。

 

 

この札で食事のチケット替わりや途中通過ポイントでの確認を取ったり、大事なものなので首から下げておきます。

裏は名前入りです。記念にもなります、むふふ。

 

 

 

道中キナバル山付近のジャングルで見られるモンキーカップを運良く見つけました。

モノホン見れてかなり嬉しくてついつい後ろの人にも教えてしまいましたね。

こういう時グループで行ってたら喜び合うことができたのでしょうな。。。

シグーさん、見慣れていても喜んでください。

 

 

 

 

朝の10時に出発して15時半にやっと山小屋に着く。

ここで夜の2時まで自由、というか就寝です。朝日を見るため夜のうちに登ります。

今回泊まる山小屋、男女混合のドミトリーです。

 

 

近くに唯一のレストラン。

ここでご飯を取ります。

 

 

山小屋からの下の景色。

くもっくもです。寒いです。

 

 

 

 

 

さて2時半に出発です。

暗い道を懐中電灯で照らしながら延々と登ります。

登ることだけに集中していたのとシグーさんが先頭で良いペースで登ってくださったおかげでなんとか頂上へ。

朝日間に合った。

 

 

シグーさんと記念撮影。

なんでこんな首巻きの仕方をしてしまったのか後悔の念。。。

 

 

 

 

周辺が明るくなってくると驚愕。

こんなところを登ってきたのかと。

 

 

キナバル山山頂の影。

 

 

どっかの惑星に着いたみたい。

もっとこの場所に居たかったなあ。。。

 

 

下山。

膝大事に。。。

 

山小屋で朝食食べてさらに下山。。。

9時半に降りて13時半にキナバル公園入り口で下山終了。

シグーさんありがとうございました！お疲れ様です！

降りてる最中この道登ってきたのかあと昨日の自分に感心しました。

恐ろしや好奇心。。。

 

 

 

 

 

サブランさん家に帰宅。

家に鳥入ってきて素手で捕まえた奥さん。。。

 

 

 

奥さんと。

奥さんにはほとんど身の回りのお世話をしてくださいました。

お世話になりました！また遊びに行きます。

 

 

 

 

 

 

おまけ。。。

この方達、なんとキナバル山登山中で軽く挨拶した後、山小屋レストランで出くわし、山小屋の隣のベッドに居て、頂上付近でも会い、終いには空港で会うという。。。

しかもタイのプーケットに住んでるって。。。

偶然にも程度がありますぞ。。。まあ下山する時一声挨拶したかったのですが会えなかったので最後にお会いできてよかった！

偶然さんありがとう！