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2017年5月寺西 大喜

番外編_1_現地での通信④

今回は現地での通信④「3_海外で現地のシムカードを使う」について

項目は以下の通り

 

 

3-1_海外で現地のシムカードを使う

・サービス内容
・電話
・データ通信
・それ以外のサービス

 

3-2_購入
・シムカード選び

 

3-3_設定
・開通工事
・データ通信の設定

 

3-4_トップアップ

 

 

 

3-1_海外で現地のシムカードを使う

ここまででシムカードについて説明しました次は現地でシムカードを買ってみましょう

これを書いている時点で台湾、ベトナム、カンボジア、ラオス、タイしか経験していないので、国によって差異があるかもしれません

 

 

・サービス内容

いろいろな通信会社がシムカードを発行していて、各々の通信会社も様々な種類のシムカードを出しています

今回は「電話番号による通信」と「データ通信」の2種類をメインに取り上げていきます

 

 

・電話

100バーツ分の通話ができる、何分通話できる、SMS何通送れる、というサービスの誤差があります

 

短期の滞在では電話サービスはいらないかもしれませんが、1週間を超える滞在ではあった方が便利かもしれません

使うのは1回だけかもしれませんが、その1回がとても役に立つ時があるのです

 

 

・データ通信

データ通信はあった方がいい。むしろシムフリー携帯を使う人のほとんどがこちらが目的ではないでしょうか

「使用期限」、「通信速度制限」、「通信容量制限」がついて売っています。価格の違いはこれらの要素の違いです

 

 

・それ以外のサービス

上の二つ以外にも「youtubeが7日間通信速度制限なしで見放題」とか「通信会社の提供するWi-Fiが10日間使用可能」とか

いろいろありますがそれに関しては触れません。面倒なので

 

 

 

3-2_購入

・シムカード選び

各国によって異なるので、自分で調べてください

ここまでの内容が理解できていれば自らの力で調べられるはずです

 

 

 

3-3_設定

・開通工事

シムを買ったら開通工事をする必要があります

シムによって方法が異なるのでシムを買ったお店にやってもらうのが一番です

その際には携帯電話の言語を英語にして渡しましょう

 

開通工事は自分が知っている限りだと、USSDコード(*と#に挟まれた番号で電話でやり取りする)を使ったやり取りがほとんどです

通信会社によっては、通信会社自体での登録作業が必要なところもあります

通信会社によってやり方が異なるのでお店の人にやってもらいましょう

 

 

・データ通信の設定

開通工事を済ませたらデータ通信の設定です。お店の人に丸投げしましょう

言語を英語にするのをお忘れなく

必ずデータ通信ができるのを確認してから帰りましょう

 

データ通信ができない理由としてAPN(アクセスポイント名)の設定のし忘れが多いです

お店の人に確認しましょう

 

 

 

3-4_トップアップ

シムカードのサービスの制限に近づいたら「トップアップ」といわれる課金をします

それをすることで、シムカードを新たに買わなくてもサービスを継続することができます

シムカードを新たに買うとカード本体の価格が無駄なので、トップアップのやり方は店員や説明書で確認しときましょう

 

コンビニでできることが多く、通信会社によってやり方が異なります

自分が知っている限りだと下の3種類です

・コンビニでスクラッチカードを買い、その番号をUSSDコードで打ち込む

・通信会社のアプリでクレジットカード課金

・コンビニ前にある端末で課金

などがあります

英語でなんとかできるので頑張って下さい