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2016年10月秋元 直登
フリー期間:ジャカルタ2
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↓この指輪は以前撮影した写真をある家族のお父さんにプレゼントした所、そのお返しに頂きました。この赤い色の石は紳士という意味を表す。
ムスリムの人々は信仰心表すためにこういった指輪を薬指にするそうです。僕は指輪の大きさが合わなかったので人差し指にしてます。指輪のプレゼントはインドネシアではポピュラーだそうで、カップルや友達同士がお互いに指輪をプレゼントするという事はよくあるそうです。
贈り物をされるという事は、ある意味僕を受け入れてくれたような気がして嬉しかった。デザインやデカサはさておき、僕にとっては意味深い指輪。
↓滞在最終日。僕が居なくなる事を知ると、子ども達がマッサージを始める(笑)
↓こちらは僕がいつもお世話になっていた家族のマルディ・タマ君25歳(左)と、彼女さん25歳(右)
現在は銀行員として働くタマ。彼女は小学校の先生として働いている。大学に通っている頃に出会い、交際がスタート、それから5年間も付き合っている。彼らは来年に結婚する事を決めている。本当は2016年内に結婚したかったのだが、結婚資金や準備が追いつかず、来年に持ち越しせざるを得なくなったそうだ。仲睦まじく、本当に応援したくなるカップルです。
「結婚式には絶対来てよね」
「式で僕達の写真を撮ってほしいな」
と嬉しいお誘いを受けた。
↓下のカップルがタマの兄妹のシャンティ21歳(左)と彼21歳(右)
高校時代に出会い交際がスタート。シャンティは高校卒業後すぐに働くことを決めた。現在はアルバイトで生計を立てる。彼とは3年も付き合っているそうで、「まだ分からないけどいつかは結婚したい」と恥ずかしそうに語っていた。顔は気に入っていないが、優しい性格が好きなんだとか。
↓下がシャンティのお姉さんのカルティーニ34歳。姉貴肌で兄妹をぐいぐい引張っていく存在。
5年前マレーシアで働いて時代に知り合い、現在でも思いを寄せているギャングスタのトムがジャカルタに遊びにやってくるので、いつもより気合を入れて濃い目におめかししている。
ジャカルタでの1週間は本当に早く感じました。
撮影して、交流して、楽しい時間を過ごしている内に終了した感じです。
ありがとうジャカルタの家族。