BLOG

2016年8月秋元 直登

二回目の帰国

 

さて、、、今回はつらつらと良し悪し事をそこはかとなく書きます。

。。。

羽田から地元まで帰る途中が一番気分が重い。何故っすかね。

正直、国外に居る際に一度も日本が恋しいと思った事は無いです。あの一番辛かったインドに居た時でさえ。

悩んで、疲れて、また戦って、、、だけど、毎日刺激や新しい発見の連続でした。今思うと、その経験がとても愛おしくてたまりません。

インドを出国し、ラオスに向かう時は肉体的疲労から若干嬉しかったのですが(笑)、しっかりと休養して、ラオス→中国と来た頃には、「何か物足りない」という感情が芽生えました。特にインドでは自分の掲げたテーマを撮影する上で、良く合致した撮影地に身を置けたからでしょうか。

シュンの言い方を借りると、「インドが呼んでいる」気がするのです。まだ帰国して間もないですが、成田空港に居る自分を想像すると、何故だか胸が高鳴ります。

朝日。家のすぐ近く。

帰国した次の日の朝。家のすぐ近く。