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2016年8月藤林 彩名

Zhoushan island

 

いよいよ後半スクーリング前最後の国、中国での撮影が始まりました。旅の終わりがだんだんと迫っているためか、中国入りをしてからなんだかずっと緊張感しています。今日は4時間ほどフェリーに乗って廃村があるという島へやってきました。中国では簡単な英語も通じず、フェリーのチケットを買うにも、ホテルにチェックインするにもいつもの何倍もの時間がかかります。それでも携帯の翻訳機能を使って、なんとかコミュニケーションをとっています。島の人々は「何も心配することはない。」と日本人である私を快く受け入れてくれて、色々と手助けをしてもらいました。どの国にも助けてくれる人はいるんだなと、今まで訪れた国々でお世話になった人々の顔が思い浮かびました。今月の13日には再び日本へ一時帰国をします。中国での撮影、後悔することがないようやるべきことをやるのみです。