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2016年7月星 亘
一筋縄ではいかないインド
インドにきて更新できていませんでした。
すいません。早くも2週間が経とうとしています。
なんせ『デング熱』にかかってしまい
バラナシ到着後すぐに、病院で点滴を打たれながら入院をしていたんです。
やはり一筋縄ではいかないインドなのだな…と痛感しています。
夜中にも関わらず病院へ連れて行ってくださった古市さんとしゅんさん。
そしてお見舞いに来てくれたこうすけさんと同い年の女子2人。
本当にありがとうございました。本当にみんながいるときで助かりました。
もともと1番楽しみにしていた国のインド
旅行記の本を読むことにハマった時期があって、
その中でもインドは誰もが刺激的な経験をしたと書いてありました。
*チェンナイ
どうしても東南アジアに行きたい。写真にも興味がある。旅をしながら写真を撮りたい。
フィールドワークでなら親も行かせてくれるだろうと思い高校卒業後、すぐにNPIへ入学しました。
いざ行ってみると、最初の方はすごくワクワクしていました。しかし、旅慣れてくるとあまり驚くことも減っていくし、目の前のものに対する新鮮な気持ちとか感動が得られにくくなっている気がします。マレーシアからインドの空港に降り立ったときにも、「インドって意外とこんなものか」と思っている自分が正直な所いました。旅と言っても僕が高校時代よく読んでいた本に出てくる旅人のような旅はできていないのかもしれません。安宿やドミトリーにはほとんど泊まらないし(撮影機材のことを考えると当然です)、撮影のテーマ的にも多く移動する方ではありません。また、好き勝手その時の気分で移動することもしません(学校で来ている以上事前にあらかじめ決めたルートなのは仕方がありません)。
しかし、その反面このアジアという舞台で撮影ベースに沿った旅ができているというのはとても充実していることだし、他の大学生たちには出来ない貴重な経験だと思います。何よりも同じ写真という目的を持った他の7人のゼミ生とお互いに助け合い、切磋琢磨できる環境に感謝しています。
次は街の紹介を出来ればと思います…!