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2016年4月星 亘
やられるときはやられる
とにかく暑かったの一言に尽きるカンボジア。
前半の体調は散々でした。
前回の更新の最後に書いたように
プノンペンからコンポンチャムに移動してからというもの灼熱の日差しにやられ、
熱中症になってしまいました。
外に一歩でもでればクラクラし、
必要以上に水分を取っても
すぐに汗となって出てしまう…。
何も食欲がわかず、F林に勧められた
バナナチップスだけを食べて過ごす日もありました。
元スポーツマンの自分としては、
一度もなったことのない熱中症になってしまい情けなく思います。
散歩のつもりで、コンポンチャムで有名な竹橋を渡たるつもりが思いの外、
ものすごい距離でより悪化する始末…。
現地の人が言うように特にすることのないコンポンチャムでここだけは
どうしても渡りたい!
そんな気持ちを抑えられませんでした。
日陰など休むところがなくゼエゼエ言いながら街へ戻ってきた時は瀕死寸前でした。
すぐにカートで売っているサトウキビジュースを一気に飲み干し、水分チャージ。
ポカリを買ったつもりが間違えて買ってしまった
韓国産のエナジードリンクが良く効いたのが幸いでした。
コンポンチャム→プノンペンへのバスの待合所で日本語が堪能なラトキヨと仲良くなりました。
彼は日本に四回ほど渡航経験もあり、大阪弁も扱えるツワモノ。
プノンペンでは彼の母校である大学や日本人開発センターを案内してもらいました。
そこら中に日本語の教科書を広げている学生の姿を目にしました。
カンボジア人の日本への関心の高さを垣間見れた気がします。