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2015年8月鮫島 輝剛
罠とは常に隠されているもの
思い返してみれば今まで訪れた国で何かと問題に直面してきたけれど、
中国では今のところ、特に何もない。
このまま終わるはずがない…
そう思えて止みません。
強いて言うならば言葉の壁…?
逆に今までの国々で普通に英語で会話出来ていたことが、不思議なことだと思いました。
それぞれの国でそれぞれの言葉を持っているのに、
日本人である僕も、その国の人も、英語でコミュニケーションを取っている。
もちろん時々は知っている日本語でどうにか話そうとしてくれる人や、
僕からも少し現地の言葉で挨拶やお礼等の簡単なコミュニケーションは取ったりすることもありますが、
これまでの場合、英語で意思疎通を図ることが殆どでした。
やはり、英語を使う国の影響力は計り知れません。
ですが、言葉が全く通じない相手とも気持ちが通じ合ったと感じる時も時々はあって、
それには上手く言い表すことの出来ない嬉しさのようなものがあります。
サイレント映画等の面白さに通ずる部分があるなと思います。
そして、やはりこれも時々なのですが、カメラはその手助けをしてくれます。
本当に素晴らしいアイテムだなと思います。
兎にも角にも、飯食ってシャッター切り続けよう。