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2015年7月鮫島 輝剛

勝手にホーム

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皆が去った後、ここ昆明で再び雨に見えています。

バックパックのレインカバー、返してくれと思わざるを得ない。

 

昆明はなかなかの高地なので、天気が崩れると普通に寒い。

 

もう着ることはないだろうと思い、バックパックの底に沈めた長袖たちをサルベージ。

 

 

捨てずにいてよかった。

 

 

 

 

 

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ラオスもそうでしたが、中国も相当に、コミュニケーションで困ります。

日本語は疎か英語も通じず、通じないとわかったであろう中国語を浴びせられ続ける。

もう少し中国語を勉強しておくべきだったなと悔います。

 

 

 

ただこの頃、市場という場所に安心感を覚えるようになってきました。

やはり国は違えど、町は違えど市場はどこでも市場、同じなのです。

初めて行く場所なのに、どこかそんな感じはしない。

ホームかアウェイで言ったら、勝手にホームです。

 

 

旅立つ前に、市場ばかり回っていると飽きる恐れがあると言われたことを思い出します。

 

自分がそうではなくてよかった。楽しめる性格でよかった。

 

そう思いながら、新しい市場を見つけてはまた、身を引かれています。