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2015年5月10期生引率スタッフ
64日目 ペナン・マレーシア / Day 64, Penang, Malaysia
みなさん、こんにちは。引率の山田です。
私たちは、5カ国目となるマレーシアに入国しました。
学生たちがこの国を訪れるのは、2年次海外FWを行った昨年の10月以来。
私もその時に同行して以来の訪問となり、それまでにもマレーシアを訪れたことは何度かありますが、KL以
外の都市を訪れるのは今回が初めてです。
Hello, this is YAMADA.
We have gotten into Malaysia, it is since last october. I have ever been here, but it is first time
that I have visited in the city other than KL.
ペナン島の中心街となるジョージタウン。歴史的な街並はとても独特で、2008年にはマラッカと共にマレー
シアで初めての世界遺産として認定されました。
George Town, it is centre city in Penang. It has historical street scape, so have been declared a World
Heritage site in 2008.
イギリス、インド、中国、マレーシア、小さなエリア内に様々な国が混在しているような街並で、ある境目を
越えると、違う国に来たような錯覚に陥った気さえします。
時折目に入ってくるマレーシア国旗が、ここはマレーシアなんだと想起させます。
それでもなんだか納得できない不思議な感覚です。
UK, India, China, Malaysia, I felt like that there are various countries in small area. When I crossed
over a line, I got the wrong idea about I visited difference country.
I often saw the flag of Malaysia, and I remembered in Malaysia. But I couldn’t understand it well.
ペナンだからこのように感じるのか、数カ国回ってきたからマレーシアの見え方が変わったのか。
元々多国籍、多宗教な国なだけに上手く理解することができません。
この2ヶ月間、移動する度に多くのことを考えさせられてきましたが、こうも短時間に集約されると私の思考
回路は理解するまでは働いてくれません。これが成り立つなら国なんていう分け隔てるものがなくても世界は
成り立つと提案してみたくなります。
人はなんで高い建物をたてようとするのでしょうか。
ここはすごい街なんだと、まるで権威の象徴だとでも言っているかのよう。それはどの国も一緒だなぁ。
そんなことさえも気になってきました。
今の私には平屋の縁側で地に足を付けることが必要そう。
何はともあれ、あのランドマークのおかげで帰る方向が分かったのです。
ペナン島は人間味に溢れたリアリティのあるディズニーランド。私にはそんな場所に見えました。