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2015年5月鮫島 輝剛
街歩き
昨年は東マレーシアへ行きましたが、今回は西マレーシアでの滞在。
ペナン島はリゾートアイランドとして名が知られていますが、
前回、その「リゾート」で色々上手くいかなかったので気を構えていましたが、大丈夫そう。
リゾートと言ったらお金がかかるようなイメージがありますが、そんなことありません。
多少物価の違いはあれど、どこにも安宿はありますし、
安く済ませようと思えば十分に安く楽しむことができます。
どこもバックパッカーが大勢いたりするので。
このペナンのジョージタウンと呼ばれる地区を歩いていると色々な場所でストリートアートを目にします。
数多くの壁画や鋼鉄で作られた戯画を。
椅子やバイク、自転車もそうですが、例えば次の絵。
角度をつけて見てみると、
バスケットボールが埋め込まれ、ゴールも壁に固定されています。
こういう絵と立体が合わさった面白い絵がいくつかありました。
鋼鉄戯画はこちらの黒い線のもの。
こちらの方が数は多く、広い範囲に置かれています。
壁の少し前に置かれているので、夜見ても影のせいで何がなんだかわかりません。
ですが、街を歩いているだけでも十分に楽しんで過ごせます。
食事も現地語でしか表記されず何があるのかよくわからないようなところは大抵安いです。
最近思うのは、あくまで僕個人の感覚なのですが、辛いものは無難。
とりあえず辛いものを頼みます。
美味い。
これでまだ外してないので外すまではそんな食生活。
僕は市場を巡っているわけですが、やはりこのアジアには調べて出てこないような市場が沢山あります。
そういうところのほとんどは、現地の方々しかいません。
時々、歩いていて偶然見つけたような感じで観光客も居たりしますが。
朝しかやっていなかったり、夕方しかやっていなかったり。
もちろんそういう場所はそこまで大きくないので、ほんの十数分で見て回れる程です。
だから次の街へ行くと下調べした場所はひとまず置いておいて、歩いて探したり、聞いたりして情報を集めます。
実際のところは、その時間を一番楽しんでいますが。
地図も見ず自分の方向感覚を信じ、直感に従って歩き、人集りを見つけては近寄り。
こうしたガラクタ市も時々発見します。売っているものを見るのも楽しいです。
あまり遅い時間になると外に出るのもリスキーなので部屋にいますが、
データを移して見返すことくらいしかすることがないのでなんだかんだブログを書き始めてしまいます。
そして上げてしまっ