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2015年5月末永 旭
仏の顔が十一個
FW3カ国目、カンボジアでのフリー期間が終わりました!!
耐久プノンペン11日間の個人撮影ではこれまでの台湾、ベトナムで失敗したかな、
もう少しこうしてみようという点を補正し、
密度濃い撮影が出来た気がします。それに自分の理想にかなり近い形で撮影を進める事が出来ました。
(途中食あたりにならなければもっとよかった)
出会ったカンボジアの子ども、
暑い中、撮影で歩き疲れてベンチに座っていると、目の前で遊ぶ子ども達に目がついて
子ども達にカメラを向けるとニッと笑ってピース。あーかわいいなーって思いながら写真を撮った。
どんなの撮れた?我先にと走って近寄ってきて僕のカメラをこぞって覗いてきます。
自分の顔を指差してまた笑う。何話しているかわからなかったけど
すごく楽しそうで見てるこっちもすごく笑顔、こりゃあ疲れも吹き飛んじゃうな!
でも、ふと何かに気付いたように
さっきまでの笑顔を引っ込めて、僕の顔をじっと睨みつけます。
そして「1ドルちょうだい」と尋ねて来るのです.
「観光客をみたらお金をもらうようにお願いするのよ」
そう親に教育されてるのかな?
仕事をしているように見えました。
その子から貰ったブレスレット
「これは僕だから」って言ってた。
なんだか見張られているような気がします。