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2015年4月小野塚 大悟
Aeon
間違いなく僕の人生で一番の暑さを感じているカンボジア、冷えた水が一時間もすればお湯になって、そのお湯で味噌汁を飲みたいといつも思っているカンボジア。
カンボジアの食は量も少ないし、味も薄く、円安も進んでいる影響で得な気分にもなれない。
胃袋を満足させれない状況が続いてるけど、先日、男三人で我らが故郷イオンに行ってきた。
日本でお世話になった品々。ここでもお世話になる、、と思ってたんだけど、カップラーメン約2ドル。レトルト系も2ドル。結構高いのね。全然トップバリュじゃなくなった。
イオンの寿司。久しぶりにちゃんとした寿司を見た気がする。
その後ダイソーに。ダイソーも約2ドル。100均じゃないね。
おかしな人たち。
映画館もあった。イオンシネマじゃなかったけど。何て名前だったか忘れた。
4ドルで映画が観れた。
でも僕が一番感動したのはこれ、
トイレ。
前に立つだけで流れる。立ち去った後にも流れる。
二回流れる!自動で。ジャパンクオリティ。
日本にいると普通のことなのに、東南アジアの暮らしに慣れると、この近代文明には驚きを隠せない。
そう、もちろんINAX(なにがもちろんなのか)
手をかざすだけで流れる水道。そう、これもINAX
使い方がクメール語で書いてある。
この何もないカンボジアにいきなり進出してきたイオンはすげえな!と思わざるを得ない。
イオンは都市の中心よりも少し外れた、住宅地に配置される。ここカンボジアでも例外ではないため、客層必ずしもハイソサエティな人たちばかりではなく、一般的なカンボジア人の家族連れだったように見受けられる。バイクで来るお客さんの方が断然多かったし。
カンボジアに文明をもたらした、って言ったら大げさだけど、気分はそんな感じ。
ハヤシライスがなかったのが残念。