2014年度 海外フィールドワーク帰国報告会

東京より今年度の前半行程を引率した冨田です。
10月31日。
日本写真芸術専門学校にてフォトフィールドワークゼミ9期生の帰国報告会が
行われました。
　
　
　
　

　
　
184日間、10カ国におよんだ9期生7人の取材撮影の一つの区切りとなるこの報告会。
彼らが撮影した写真をこの日、多くの方々の前でスライドショーとして上映しました。
　
　
今年の学生代表あいさつは岸本さんが担当。
原稿なしでの素晴らしいあいさつでした！！

各自が作品テーマについての解説を自ら行い、直前まで修正しながら完成させた
スライドを観ていただきました。
　
　
　







また今年はQ&Aコーナーを設け、作品についてや半年間の旅についてなど
様々な話題で来場者の方々とコミュニケーションをはかり、彼らの生の声
を聞いていただきました！
　
　
　



また当日は、彼らのうち4名がFW出発前に取材でお世話になった気仙沼市より、
市議会議員の村上佳市さんがわざわざ東京まで足を運んでくださいました。
　
　
　
Future Lights Project ブログへ
　
そしてQ&Aコーナーにて質問もいただきました！
　
　

村上さん、本当にありがとうございました。
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
スライドショーの後は、今年も懇親会を開催しました。
　
　
懇親会にも、例年以上にたくさんの方が参加してくれました。
　
ご協賛いただきました企業のご担当者様、講師の先生方、ご家族の方々、ご友人、
来年出発を迎える10期生をはじめとした在校生のみなさん、卒業生のみなさん…
　
フィールドワーク9期生の写真を通して、とても有意義な交流の場となりました！



会場には学生7名による作品プリントの展示コーナーも設置。
　
スライドショーとはまた違った写真の提示を行い、多くの人に作品を観てもらう
機会となりました。






ゼミをご担当いただいた飯塚先生と鈴木先生からもご挨拶をいただきました。


彼らの学生生活も残すところあと5ヶ月余りとなりました。
これからの期間、引き続き彼らはアジアで撮影した写真の編集作業に取り組んでいきます。
来年2月には、集大成となる卒業作品展をオリンパス・ギャラリー東京にて開催します。
会期は2015年2月26日〜3月4日を予定しています。
こちらにも是非足を運んでいただけると幸いです。
　
　
　
　
改めまして、平日にもかかわらず参加して頂いた多くの方々、ご来場いただき
誠にありがとうございました。